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【RIZIN】元K-1の松倉信太郎とシュートボクシング1位の奥山貴大が対決

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2018/07/31(火)UP

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K-1・Krushを主戦場とした松倉(左)と、SBトップランカーの奥山が激突

 8月12日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)にて開催される『RIZIN.12』の追加対戦カードが発表された。

 K-1甲子園2009 -70kg王者で、現在はRISEに参戦している松倉信太郎(26=TRY HARD GYM)と、シュートボクシング(以下SB)日本ウェルター級1位の奥山貴大(24=GSB)が、70kg契約のRIZINキックボクシングルールで対戦する。

日本スーパーウェルター級トップの一人・日菜太(左)とドツき合う松倉(右)

 松倉は2008年にデビューし、33戦19勝(9KO)14敗の戦績を持つ。2009年のK-1甲子園で王者となり、K-1・Krushを主戦場にキャリアを重ねる。12年にはKrush YOUTH GP 2012の70kgチャンピオンに。
 今年6月に舞台をRISEに移して第2代ライト級王者のイ・ソンヒョンと対戦し、延長の末、判定負けを喫した。10代の頃からトップ選手たちと戦ってきた経験と、アグレッシブなファイトスタイルが持ち味だ。

 一方の奥山はSBのトップランカー。16年にはプロ5戦目でSB日本スーパーライト級王座決定戦を前王者のMASAYAと争い、判定負けした。次戦ではWKAの世界王座に挑んだが失敗。その後は5連勝を重ね、勢いに乗っている。卓越した打撃テクニックを持つ。

元WPMF世界王者・忍アマラー(右)からダウンを奪う奥山(左)

 松倉はコメントで「総合がメインのRIZINで僕が出来ることは、バチバチの試合をして倒してキックボクシングの楽しさを見せる事だと思っているので、しっかり仕上げて試合で爆発したいと思います!」と、持ち味のアグレッシブファイトで激闘を約束した。

 奥山は松倉のイメージを「身長が高くてパンチも蹴りもバランスよく出る選手で手数が多いイメージ」とし、続けて「でも今回のRIZIN名古屋大会にはSBから選手が数名出場するので、僕も松倉選手をキッチリ倒して全員でシュートボクサーの強さをアピール出来たらいいなと思います」と、松倉をKOしSBの強さを証明するとした。

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●編集部オススメ

・ソンヒョンが激しい攻防の末に松倉から判定勝利

・奥山貴大がダウンを奪い、忍の連勝を阻む

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