【KNOCK OUT】秀樹、不可思との決勝は「もちろんKOで」
8月19日(日)東京・大田区総合体育館にて開催されるキックボクシングイベント『KNOCK OUT SUMMER FES.2018』。
同大会で行われる「KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメント決勝戦」をRISEライト級王者・不可思(27=クロスポイント吉祥寺 REBELS)と争う、K-1 GLOBAL -65kg級世界トーナメント王者・秀樹(27=新宿レフティージム)のコメントが主催者を通じて届いた。
「準々決勝、準決勝と勝ち上がってきて、凄く高まってきていて『絶対、優勝してやろう!』って気持ちで今います」と秀樹。
6月の準決勝でマサ佐藤をTKOで破った後は、「すぐ決勝の頭に切り替わって、ゆっくりしている暇もなく準備を着々と進めています。向こうも同じように僕に勝ちに来ていると思うので、最初っから負けないようにスタートダッシュで一気に駆け上がっているような感じです。あと1勝。この1勝が人生を左右するような大きな一戦になると思うので、『死んでも勝ちにいく』くらいの気持ちで今やっています」と、練習に気合いが入っているようだ。
不可思戦については「最終的には、バチバチの殴り合いになるのかなと思います。向こうも手数が多いですし、僕も下がっているだけだったらやられてしまうので、どこかでバチバチの展開になるでしょう。もうKOですね。もちろんKOで! 決勝戦だからこそKOで勝ってやりたいって気持ちが強いですね」と、KOで優勝を飾りたいという。
年内の目標を聞かれると「まずは、KNOCK OUTのスーパーライト級チャンピオンになる。あと、RISEのライト級のチャンピオンにもなる(王者は不可思)。それと僕が今持っているK-1 GLOBALの防衛。そして、ベルトを3つ持った状態で今年を終えるってことが目標ですね。もうその山場がすぐそこに来ているので、絶対このチャンスはものにしてやりたいって思っています」と、三冠王になることをあげた。
また秀樹は7月29日に、“鬼嫁”として知られるようになった元WPMF世界女子フライ級王者・いつかとともに、朝日放送系の人気長寿番組『新婚さんいらっしゃい」に出演した。
「勝手に応募されて(笑)。それで『一次予選通ったから二次面接行くよ!』って感じでいきなり言われて、行ったら全部通って『いざ本番』ってことになってしまいました。向こうがなんか結婚したら『新婚さんいらっしゃい』に出たいってずっと思っていたらしくて、そのタイミングを見つけたか何かで勝手に」と、何も知らされていなかったと裏話を披露した。
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