【ROAD FC】水野竜也が初陣へ闘志「DEEP王者のプライドをかける」
8月18日(土・現地時間)韓国・ソウルのビスタ・ウォーカーヒル・リゾート・コンプレックスで開催される総合格闘技イベント『ROAD FC 49』の前日計量が、17日(金・同)に行われた。
今大会のメインイベントにはDEEPミドル級王者・水野竜也(37=フリー)が出場し、元ROAD FC同級王者イ・ウンス(36=韓国)とワンマッチで激突する。
計量は水野が84kg、ウンスが84.5kgで、ともにミドル級規定-84kgを一発クリアー(上限より500グラムまでの超過が認められる)。あとは試合開始のゴングを待つのみとなった。
明日の試合に向けて、水野は「今日までしっかりと準備をしてきた。明日はDEEPミドル級王者としてのプライドをかけて、良い試合を見せたい」、ウンスは「2年ぶりの復帰戦で、DEEPのチャンピオンと戦えることをとても光栄に思う。明日はしっかりと仕事を全うしたい」と、それぞれ闘志を燃やした。
水野は2006年7月に『パンクラス』でプロデビューし、これまでにメルヴィン・マヌーフやイリル・ラティフィ(現UFCライトヘビー級3位)といった世界の強豪に勝利したこともある実力者。ロシアの『M-1 Challenge』やシンガポールの『ONE Championship』といった海外メジャー団体にも参戦経験を持つ。戦績は18勝12敗1分。
現在は日本の『DEEP』を主戦場としており、今年2月には同団体でミドル級王座の初戴冠を果たした。今回は初参戦となる韓国のトップ団体『ROAD FC』で、王者としての初陣を迎える。
対戦相手のウンスは2003年3月に韓国の『Spirit MC』でプロデビューし、2012年11月にROAD FCミドル級王座を獲得した実績を持つ。2016年12月に4年ぶりとなる復帰戦をTKO勝ちで飾ったが、この試合後に再び戦線離脱。今回は1年8カ月ぶりの再復帰戦となる。戦績は17勝4敗1ノーコンテスト。
7月の『ROAD FC 48』では、ミドル級王座がRYO(40=ランズエンド)からラ・インジェ(31=韓国)に移動したばかり。水野は今大会でウンスにしっかりと勝利し、今後のタイトル戦線に絡むことができるか。
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