【レベルス】小笠原裕典が欠場、宮元啓介の相手は元WPMF世界王者ダウサコンに
10月8日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催されるキックボクシング&ムエタイイベント『REBELS.58』への出場を予定していたWBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者・小笠原裕典(26=クロスポイント吉祥寺)の欠場が発表された。
小笠原はREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級次期挑戦者決定戦として、元WPMF世界スーパーバンタム級王者・宮元啓介(25=橋本道場)と対戦予定だった。
主催者発表によると「ONE championshipより『メディカル上の理由で出場不可』との通達があり、やむなく欠場となりました」とのこと。
『ONE Championship』(通称ONE)はアジア最大規模を誇る総合格闘技団体。小笠原は日本人キックボクサーとしてONEと初めて契約を結び、9月8日に上海でキックボクシング部門での第二戦を予定している。
これを受け、宮元の相手はダウサコン・モータッサナイ(28=タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)に変更。挑戦者決定戦としては行われない。
ダウサコンは日本を主戦場とするムエタイ戦士で、2017年11月にWPMF世界スーパーバンタム級王座に就いた。しかし今年4月のレベルスで小笠原裕典の弟・瑛作に敗北し王座を奪われた。
会場中に響き渡る炸裂音で場内をどよめかせる右ミドル、ヒジ打ちが得意。5年前まではムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級8位、プロムエタイ協会同級8位にランクインしていたという。
対戦相手変更の報を受け、宮元は自身のSNSで「対戦相手が変わってもやることは同じ。倒します」と、淡々としつつもKO勝利を狙うとしている。
<変更対戦カード>
▼56kg契約 3分3回戦(延長あり) WPMFルール
宮元啓介(橋本道場)
vs
ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
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