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【シュートボクシング】MIOが復帰戦、相手は ”女子高生” 空手家の山口遥花

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2018/08/30(木)UP

mio(左)が復帰戦。相手は空手家の山口(右)

 9月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2018 act.4』に“RENAの妹分”として知られる、シュートボクシング(以下SB)日本女子ミニマム級王者のMIO(23=シーザージム)の参戦が決定、相手はフルコンタクト空手で多数の入賞経験を持つ女子高生キックボクサー・山口遥花(仰拳塾)。

 MIOはポストRENAの呼び声も高い、女子SBの期待の星。16年にはSB日本女子ミニマム級王座を奪取、昨年12月のSB香港大会ではEnergy Fight×Shoot Boxing48kg級王座を獲得した。

ソヒにリベンジを果たしたMIO

 20連勝という快進撃だったが、今年3月に中国武術の韓国代表経験を持ち、韓国女子フライ級王座のイム・ソヒに判定負け。
 7月の「Girls S-cup 48kg世界トーナメント」では一回戦でソヒにリベンジを果たし、決勝まで登り詰めるも、WBCムエタイ女子フライ級王者・イリアーナ・ヴァレンティーノに判定負けした。今回が再起戦となる。

 相手の山口は幼少の頃よりフルコンタクト空手を習得、数々の大会で活躍中。17年には日本のフルコンタクト空手団体が集結する公益団体「JFKO」の『第4回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』で3位に入賞した。
 キックボクシングではホーストカップなどを中心に活躍。17年には当時無敗のACCEL王者・千尋を撃破。空手仕込みの鋭い突きと、長いリーチを生かしたヒザ蹴りを武器とする。今回は格上のMIOを相手に大きなチャンスとなる。

<追加対戦カード>
▼50.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R
MIO(シーザージム/SB日本女子ミニマム級王者)
vs
山口遥花(仰拳塾)

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●編集部オススメ

・MIOが強敵イム・ソヒにリベンジ成功、準決勝進出

・世界トーナメントはイリアーナが制覇、MIO決勝で力尽きる

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