【RIZIN】一打必倒の打撃対決、クルックシャンクvsブランダオン決定
9月30日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.13』の対戦カードが発表された。
RIZINにレギュラー参戦しているダロン・クルックシャンク(33=アメリカ)と、ディエゴ・ブランダオン(31=ブラジル)の対戦が決定。
元UFCファイターのクルックシャンクは、2016年4月にRIZIN初参戦を果たすと第6代修斗環太平洋ウェルター級王者・佐々木信治、アンディ・サワーから勝利を収めたが、北岡悟、矢地祐介に連敗。その後、アメリカのローカル団体に出場し、1RにハイキックでKO勝ちして再起を遂げた。RIZINに約1年ぶりの参戦となった5月大会では修斗世界ライト級王者・松本光史を1RでハイキックKO、7月大会では3Rトム・サントスをヒジ打ちでTKOに破っている。
対するブランダオンはブラジリアン柔術をバックボーンに持ち、2011年にはUFCの登竜門である『TUF』に出場してフェザー級トーナメントで優勝を果たした。その後はUFCに参戦し、5勝4敗の戦績を残す。2014年7月にはTKOで敗れるもコナー・マクレガーと対戦し、2015年9月のUFC日本大会では菊野克紀を1Rわずか28秒でKOしている。RIZIN初参戦となった7月大会では自慢の強打を爆発させ、DEEPライト級王者・北岡悟を1RでKOした。戦績は22勝12敗で、13勝がKO勝ち、5勝が関節・絞め技による一本勝ちとフィニッシュする能力に長けている。
両者ともに一撃必殺の打撃を持っていることから、壮絶な打撃戦とKO決着が期待される。
クルックシャンクは「RIZINでしか見られない世界トップクラスの選手が凄い試合をすることになるだろう。その中で俺は日本のファンが喜んでくれるようなパフォーマンスをして、またブラジル人を倒すことになる。期待していてくれ」と激闘を予告。
ブランダオンは「日本で試合をすることはいつだって大歓迎だ。こんなに早く呼び戻してもらえてとても嬉しい。この試合は素晴らしい試合になるだろう。彼には彼の持ち味があり、自分には自分の持ち味がある。2人とも経験豊富で狂暴だ。どっちが本物か決めたいと思う」とコメントしている。
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