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【K-1】KOファイター同士のリザーブ戦、松下大紀とFUMIYA「決着はKOで」

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2018/09/04(火)UP

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ともにKOが多い松下(左)とFUMIYA(右)がリザーブファイトで激突

 11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~』の記者会見が、9月3日(月)都内にて行われた。

 今大会では、第2代王者・野杁正明(24=K-1 GYM EBISU FREE HAWK)が返上したK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座を日本人4名と外国人選手4名の計8名がトーナメントで争う。そのリザーブファイトに松下大紀(22=K-1ジム川口TEAM SIRIUS)vsFUMIYA(24=ポゴナ・クラブ)という若い2人が抜擢された。

 松下は小学生からキックボクシングを始め、K-1甲子園を経てプロデビュー。攻撃力があり、猛ラッシュで8勝(6KO)4敗1分の戦績を持つ。対するFUMIYAは水泳でジュニアオリンピックに出場、陸上でも関東大会出場を果たしたアスリートで昨年3月にKrushでプロデビュー。パワーファイトで格上の中村広輝をKOするなど、4勝(4KO)3敗の戦績を持つ。

 FUMIYAは「今回勝って来年3月のK-1に出るっていうのと、篠原選手に負けてベルトを獲れなかったので来年中にはKrushのベルトを奪いに行きたいと思っているので、いい試合をしてしっかり勝ちたい」、松下は「リザーブというチャンスをいただいたので、結果を残して次につなげたいと思います」と、それぞれこの試合に勝って次につなげたいと話す。

 お互いの印象についてFUMIYAは「身長181㎝ですか。僕は175cmなんですけれど、手足も長いし、僕が勝っているのは顔の長さくらい(笑)。やりづらいかなって感じはありますが、いつも通りやれば勝てるかなって感じです」と松下の長身を警戒。松下は「肉体がゴリゴリで見た目が強そう。パンチも蹴りも何でも出来るので今回の試合は面白くなるなって思います」と評した。

リザーブファイトの松下(左)とFUMIYA(右)は、トーナメントに割り込むことが出来るか

 FUMIYAが「KOでやるかやられるかの試合をする。勝つならKOで勝つし、面白くない試合をするならガンガン行ってKOで負けるのもありかなって思います。トーナメントの選手が怪我をすると思うので、僕がトーナメントに出て世界ベルトを獲るというイメージをしています」と勝っても負けてもKO決着だと言えば、松下も「FUMIYA選手がKOで決着を付けようって話なので、僕もKOで決着を付けたい。でもガチャガチャ殴る蹴るではなく、その中で技術を見せられるようにしたいと思います」と同じくKOで決着を付けたいとした。

 また、リザーバーになればトーナメントで負傷者が出た場合に代わりに出られることについて、FUMIYAは「ゲーオがK-1のベルトを持っていたので前チャンピオンと試合がしたい。一番強いのはゲーオかな。やるなら一番強いのと試合がしたい」とゲーオの名を挙げ、松下は「左右田(泰臣)選手とやりたい。最近、僕も髪が伸びてきているので、左右田選手も長いのでやりますかって感じです(笑)。僕はKrushで左右田選手に泣かされているので、リザーブファイトで僕がしっかり勝って奇跡が起きれば左右田選手と戦いたいと思います」とリベンジしたいと語った。

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