【KNOCK OUT】メインで髙橋聖人と戦う駿太「自分がやりたいことは喧嘩スタイル」
9月8日(土)エディオンアリーナ大阪・第2競技場で開催されるキックボクシングイベント『KNOCK OUT 2018 OSAKA 2nd』のメインイベントで、NKBフェザー級王者・髙橋聖人(20=真門ジム)と対戦するBigbangスーパーフェザー級王者・駿太(36=谷山ジム)のコメントが主催者を通じて届いた。
今回が初参戦となる駿太は「めちゃくちゃ嬉しいです。KNOCK OUT旗揚げ時から出たいと思っていたのでやっときたか!と。自分のやりたいこととマッチしている団体だと思います。これまでのキャリアを振り返ると、うまく戦った試合もありますし、打ち合う試合もありました。自分にとって一番気持ちのいい試合は心と心でやり合う、喧嘩し合うようなイメ―ジの試合でして、そういう試合を体現しているのがまさに KNOCK OUTだなと思います」と、かなりモチベーションが高い。
KNOCK OUTには「一番キックボクシングで盛り上がっている団体ですし、KNOCK OUTという団体名で戦っているだけあって、試合ではみんなアグレッシブな印象があります」と言い、「今まで自分にマッチするビッグイベントがなかったので凄くありがたいですね。モチベーションが上がって練習も気合いが入ってますが、あまり気持ちが乱れないように調整しています」と、張り切りすぎには注意したいという。
60戦近いキャリアを持つ大ベテランだが大阪で試合をするのは初めて。「しかも大阪が地元の高橋三兄弟が相手ということで、アウェー感がたっぷりありますよね。でもアウェーな状況で戦うのは不得意ではありません」と、アウェーでの試合経験も豊富なベテランならではのコメント。
高橋については「試合動画を2試合分見ました。アグレッシブですし勢い、スタミナ、テクニックもあって、首相撲も出来る。全体的にレベルが高く気持ちも強いので噛み合う試合になりそうです。16歳の年の差があるんですよね。若い子の方が勢いあるイメージが一般的にあると思いますが、勢いで返してあげますよ。あと、キャリアがある人は経験値があると言われていて自分も肌で分かるようになったので、若い選手にはないそういう部分も見せつけたいですね」と、高く評価しながらも勢いでも負けないとする。
最後に「自分がやりたいことは喧嘩スタイルなので、相手に合わせるのではなく噛み合わせるような試合をして勝ちたいと思っています。自分は一発があるわけではないので、削り勝ちしたいですね。もちろんKO 勝ちは一つの実力ですが、キックボクシングというのは、僕の中では5R圧倒して勝つことが実力だと思っています」と、5Rをフルに使って圧倒したいと語った。
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