【DEEP JEWELS】アスリート美ボディの“戦う指原”ことMAO「パワーで圧倒します」
9月16日(日)東京・新宿FACEで開催の『DEEP JEWELS 21』に出場する、MAO(35=フリー)は今回がプロ2戦目となる。
MAOは日本体育大学在学時にトライアスロンで活躍し、卒業後には自転車ロード競技に転向。2017年からキックボクシング、グラップリングも始め、現在もシクロクロス(オフロードの自転車競技)を継続中。6月大会でMMA(総合格闘技)デビュー戦を行い、上手く攻撃を当てては離れる戦法で5分2Rフルに動き続けるスタミナを発揮し、RYO ko SKY WALKERから勝利を奪った。
アスリートならではの引き締まった均整の取れた美ボディに加えて、豊富なスタミナを持つ。また、デビュー前の宣材写真が「HKT48の指原莉乃に似ている」と話題になったことから、本人もノリノリでAKB風のコスチュームに身を包み、『恋するフォーチュンクッキー』の入場曲で登場して“戦う指原”となった。
今回は昨年12月のデビュー戦で戦うことが決まっていた(MAOが負傷欠場)山口さゆり(31=和術慧舟會HEARTS)と仕切り直しの一戦。山口はジュエルスで4戦の経験を持つ寝技系の選手。
MAOは「みなさーん! こんにちは。ミャンマーからの刺客、戦う指原莉乃ことMAOです」(MAOはミャンマー出身の日本人)と陽気に挨拶し、「最近はミャンマーからも問い合わせがあるほど人気急上昇中です」と、前回の勝利が生まれ故郷ミャンマーでも話題になっているという。
対戦する山口については「試合数をこなしていて、経験が豊富そうだな…っと思いましたが、本番は私にお任せください」と、やはりキャリアの差を気にしながらも本番=試合では関係ない、と言わんばかり。そして、「昨年の12月に対戦することになっていましたが、私の怪我のため試合がなくなってしまいました。
今回改めて試合を組んでもらえたので、その時の無念を晴らす機会を与えてもらえたからには何としても勝ちを取りに行きます。パウンドでTKOとります」と、パウンドによるTKO勝ちを予告した。
また、自分の試合で見て欲しいポイントには「今回はフィジカルに重点を置いてトレーニングしてきました。経験豊富な選手ですが、それに負けない身体を作ってきました。パワーで圧倒する試合展開にします」と、自慢のフィジカルにさらに磨きをかけてきたのでそれを見て欲しいと語った。
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