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【RISE】関西の強打者・鈴木真彦「次はKOで」

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2018/09/11(火)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

1回戦ではBigbang王者の難敵・良星(右)を退けた鈴木(左)

 9月16日(日)東京・後楽園ホールにて開催の『RISE 127』に出場する、DEEP☆KICK55kg王座など4本のベルトを持つ鈴木真彦(21=山口道場)のコメントが主催者を通じて届いた。

 鈴木は那須川天心が返上したRISEバンタム級王座を争う「第7代バンタム級(-55kg)王座決定トーナメント」の準決勝で、RISEバンタム級2位の優吾・FLYSKYGYM(21=FLYSKYGYM)と対戦する。

 鈴木は強打を武器に18勝(10KO)3敗の戦績を持ち、2015年8月の『BLADE FC』トーナメントで那須川天心に敗れて以降、11連勝と負けなしの快進撃を続けている。トーナメント1回戦では、事実上の決勝戦と言われたBigbangスーパーバンタム級王者・良星(らすた)との好試合を判定で制し、「次の9月と11月は良星選手の分も背負って全部ぶっ倒して優勝するので見てください」と優勝宣言した。

 その1回戦を振り返り、鈴木は「自分的にはトーナメント全試合KOっていう目標があったんですが、相手の良星選手も強くて全然倒せなくて悔しい思いが残っているので、次の試合でしっかりKOで勝って決勝にいきたいと思います。良星選手は気持ちが強かったですね。良いパンチも当たったと思うんですけど最後まで前に出てきてました。1回戦勝ててホッとしました」という。

 全試合KO優勝を逃したことで「相手が最初からガンガン来たので、それに付き合って早く倒そうと思いすぎて力が入りました。納得いってないです」とかなり悔しそうだ。

 今回対戦する優吾については「リズム的に言ったらムエタイ系なのかな?って。でもパンチとかで倒したりしているのでそこは警戒しています。相手がサウスポーなんですが、関係無く自分の試合をして倒そうと思います。次はKOで」と、今度こそKOで終わらせたいと宣言。

準決勝ではRISEトップランカーの優吾(右)と激突

「自信はあります。1回戦が重要やと思っていたので、こっから自分の試合をして倒していきます」と強気な鈴木が目指すのは、トーナメントで優勝して那須川との再戦を実現させることだ。「あの負けがあって、(11連勝は)あの悔しさからだと思います。もう負けたくないです」と、那須川戦での敗戦は大きなモチベーションとなっている。

 今回勝てば、次は11月の両国国技館大会での決勝戦となる。同大会には那須川の出場も予定されており、鈴木は「それはちょっと嫌ですね。たぶんメインで全部持っていかれちゃうので(笑)。でもそれに負けへんくらいインパクト残して、那須川天心だけじゃないぞというのを見せたいです」と試合内容でも負けないと語った。

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・王座決定トーナメント準決勝は優吾vs鈴木真彦、結城将人vs山川賢誠

・1回戦3試合が行われた「RISE 126」全試合結果=2018年7月16日

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