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【RISE】結城将人、準決勝の山川賢誠戦は「問題無い」

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2018/09/15(土)UP

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快進撃を続ける結城は、このまま王座まで突っ走れるか

 9月16日(日)東京・後楽園ホールにて開催の『RISE 127』に出場する、RISEバンタム級5位・結城将人(31=TEAM TEPPEN)のコメントが主催者を通じて届いた。

 結城は8勝(2KO)9敗2分で一時は連敗したが、那須川天心の父・弘幸氏が代表を務めるTEAM TEPPENに移籍し、2月からRISEに参戦すると才能が開花。2月に佐藤九里虎、4月には『DEEP』で元Krush王者・堀尾竜司に勝ち、トーナメント1回戦ではRISEバンタム級4位・有松朝を右フックでKOして準決勝進出を決めた。

「もっと早く倒せたかなというのはあったんですが、仕掛けるのが遅かった。追い方なり、もっと変えられたんじゃないかなって。KOして気持ち良かったかと言えば気持ち良かったですけれど、もっと考えながらやってしっかりと倒せれば、もっと楽しい感じじゃないかな」と、前戦を振り返って満足はしていなさそうな結城。

準決勝では長身の山川(左)と対戦

 今回対戦するRISEバンタム級4位・山川賢誠(24=Kickboxing Academy Sapporo)については、「長身で蹴りも何でも出来るタイプですね。パンチも(相手のパンチを)外してストレートを打てるので。それを意識しながらやっていけば問題無いんじゃないかな」と評し、「長身の選手とは何回もやっている。(同門の白鳥)大珠も長身ですし、大珠の方が強いので。ていうか、どんな相手でも気にしない。やる事は変わらない。練習ではしっかり考えて、試合ではリラックスしながらやります」と、相手の長身も気にしていない。

強力な右フックを叩き込む結城

 那須川弘幸会長からは「ベルトを持って帰って来いって言われているので、より引き締めていかないと」と、プレッシャーをかけられている様子。TEPPEN GYMに移籍したことで「みんな向上心あるし、若いし、それに置いていかれないように気を張ってないといけない」と、移籍してからの変化について語る。

 そして決勝戦では、「どっちが来ても良いですが、関西の子がチャンピオンじゃないですか。やりたいですね。面白そうです。この前も見てたんですけれど速いし」と、優勝候補と目されているDEEP☆KICK55kg王座など4本のベルトを持つ鈴木真彦(21=山口道場)と対戦したいと希望した。

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●編集部オススメ

・王座決定トーナメント準決勝は優吾vs鈴木真彦、結城将人vs山川賢誠

・1回戦3試合が行われた「RISE 126」全試合結果=2018年7月16日

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