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【RIZIN】那須川天心vs堀口恭司は3分3R延長1R、6オンスグローブ着用

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2018/09/20(木)UP

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那須川(左)vs堀口(右)は3分3Rの延長1Rあり、通常のボクシンググローブよりもあんこ部分が薄いグローブで行われる

 9月30日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.13』の記者会見が、20日(木)都内にて行われた。

 メインイベントで行われる那須川天心(20=TARGET/Cygames)vs堀口恭司(27=アメリカントップチーム)の試合ルールがついに決定。

 8月24日に行われた対戦決定記者会見では、堀口が「自分的には那須川君とだったら面白い試合が出来ると思うので、15分一本勝負的な完全決着なルールがいいなと思っています。理想はMMA(総合格闘技)でやりたいのはありますが、そうなると相手もあることなので難しい。そこは話し合って決めようかと思っています」と、出来るだけMMAに近いルールでやりたいとし、那須川も「何でもやります」と、立ち技勝負ならどんなルールでも構わないと答えていた。

ルールも決定し、いよいよ残すところは計量と試合だけに

 ルールの成り行きが注目されていたが、榊原信行RIZIN実行委員長がこの日「けんけんがくがくありました」と前置きしてルールを発表。試合は3分3Rで延長1Rあり。延長Rはマストではなくドローもあり。ワンキャッチワンアタック(相手をつかんでの攻撃が1回につき1度だけ認められる。連打は反則)で、6オンスのグローブを着用する。

 60kg以下は6オンスグローブを着用するというRIZIN公式ルール通りで、形状はボクシンググローブだが、あんこ(拳部分の拳を守るクッション)が薄く、MMA(総合格闘技)用のオープンフィンガーグローブに近いRIZINキックボクシング用グローブを使用。

 決定したルールに関しては両選手とも全く不服はなく、「お互い自信から来るものなのか器の大きさから来るものなのか分かりませんが、スムーズでした。ルールによって結果は大きく変わる気もするのですが、この2人は来るもの拒まず。自分は戦うだけですというところにブレがない。お互い歩み寄る中ですんなり決まりました」と榊原代表は語った。

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