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【K-1】皇治が武尊に「偉そうに。全てを奪いに行ってやる」

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2018/09/24(月)UP

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武尊の発言を「偉そうに」と切り捨てた皇治。何が何でも大阪での武尊戦を実現させたい構えだ

 9月24日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~初代クルーザー級王座決定トーナメント~』。

 第11試合のスーパーファイト(ワンマッチ)で、スタウロス・エグザコスティディス(31=ギリシャ)に延長戦の末、勝利を収めた皇治(29=TEAM ONE)が試合後にコメントした。

 相手のスタウロスは2017年9月の初来日で当時K-1スーパー・フェザー級王者だった大雅をKO、今年3月には第4代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦で武尊と対戦し、判定負けを喫したが、このトーナメントで唯一、武尊にKOされなかった選手でもあった。

 皇治は「ちんちくりんの割にはなかなかえらいパンチで、珍しく効いちゃいました。強かったですね。もうちょいラクなパンチかと思っていたらパンチ力があって。これは大雅のぼっちゃんも吹っ飛ぶわと思った。まあ、間接的にリベンジ達成(2017年6月に皇治は大雅に敗れている)ですね」と、スタウロスの強さを称える。

 12月8日(土)エディオンアリーナ大阪第1競技場で行われる『 K-1 WORLD GP 2018 JAPAN』での武尊戦をアピールしていることについては、「(武尊の試合は)ちょうどシャワーしてて見られなかったけれど、わけわからない相手にならそりゃあ勝つやろってね。

 後から聞いたけれど偉そうに、俺がしょうもない試合をしてみたいなことを言っていたらしいけれど、お前もキューピー(スタウロスのこと)に判定勝ちやろって。だから12月、見てもらったら分かるように俺には最高のファンがたくさんおるから、その最高のファンとともにタケポンの全てを奪いに行ってやろうと思っています」と、武尊がリング上でのマイクで語ったことに反論する。

 今後のことを聞かれると「俺は天才じゃないし、本当に地べたから這い上がって来て、今はK-1を背負っていると思っているから。12月も俺がいないとあの大会は出来ないと思っているし、ずっとタケポンとやるって決めているから、また有言実行するために必死こいて、12月は本気を出しますよ。みんな期待してください」と、何が何でも武尊戦を実現させると断言した。

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