【RIZIN】中村優作「盛り上がる打撃戦を見せて最後はKO」
マネル・ケイプ(24=アンゴラ)と対戦する初代WSOF-GCフライ級王者・中村優作(32=チーム・アルファメール・ジャパン)がインタビューに答えた。中村は5月大会でRIZINに初参戦し、那須川天心とキックボクシングルールで対戦。本来のMMA(総合格闘技)ルールでは今回が初となる。
「めっちゃ楽しみです。MMAをみんなに見せられるのと、第1試合というのがテンション上がりました。いいところを任されたなと思っています。第1試合なので盛り上がる打撃戦を見せたいですよね。でもMMAなのでテイクダウンに行ったり、動きのある試合が出来たらいいです」と、オープニングを任されたことで張り切る中村。
ケイプについては「身体能力が凄いし、当て感もある選手なのでそこは気を付けたい」とし、ケイプが中村の試合映像も見ておらず研究もしていないと言っていたことを伝え聞くと「見てるから。あいつ絶対見てる。あいつ嘘ついたな」と疑い、「僕も見てないですけれどね」と言って笑いをとった。
注目して欲しいポイントは「名前がコールされた時のポージング」だと言い、「あれは僕の友だちに教えてもらってパクりました。試合の時にやってふざけんな、と怒られました」といういわくつきのものらしい。
さらにケイプが今回は乱闘しないと言っていたことを聞くと「乱闘来るのかなと思っていて対策を練っていたんですよ。そこ見せたかったなぁ。読まれていたか。今回ケイプはこう来るやろと思っていて、こうしようかなというスベらないネタを用意していたんですよ」と残念がり、「どうしようかな。やった方がいいですよね。来なくてもやった方がいいか。逆に僕が仕掛けましょう」と、まさかの逆挑発を予告。
試合については「もちろん最後はKOで考えています」とKO狙いを宣言し、「任せてください。スベらない…ようにします」と、試合でもスベらないことを目指すとした。
また、メインの那須川天心vs堀口恭司の予想を聞かれると「ひとつ言えるのは、前に僕とやれているから距離感とかがこんなんだろうな、というのを天心は分かっている。日本拳法(中村のバックボーン)と空手は踏み込みが似ているので、その部分でアドバンテージはあるんかなと思います。でも堀口君もめちゃくちゃ体幹が強いし、当て感もあるので分からないですね」と答えた。
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