【RIZIN】王者対決に臨む越智晴雄、勝ったらウルトラソウル熱唱
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DEEPストロー級王者の越智。パンクラス同級王者・砂辺との王者対決に臨む
9月30日（日）さいたまスーパーアリーナにて開催の『RIZIN.13』に出場する全選手の個別インタビューが、28日（金）都内にて行われた。
パンクラス・ストロー級王者の砂辺光久（39＝reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE）と国内ストロー級の頂上対決を行うDEEPストロー級王者・越智晴雄（34＝パラエストラ愛媛）がインタビューに答えた。
越智は「しっかり仕上げて来ました。練習はいつも通りですが、組み技に力を入れてやって来ました」と話し、砂辺については「強い選手、勝負どころを逃さない選手。警戒するのは打撃と、離れ際の攻撃が上手いから気を付けないといけない」と評する。
パワフルなテイクダウンを得意とする越智
団体の看板を背負った王者対決ということに関しては「ベルトを獲る大変さも、ベルトの重みも分かっています。それを全て懸ける覚悟も自信もあります。DEEPのチャンピオンですし、佐伯代表（繁＝DEEP代表）のおかげでここまで来れたのでDEEPは自分が背負うという気持ちは常にあります」と、王者らしいコメント。
男子最軽量級の戦いについては「客観的に見ても一発の強さや極めが少ないイメージがありますが、自分は違うところを見せたい。一発もあるし極めもあることを見せたいと思っています」と、イメージを覆したいとも。
また、越智は「注目してもらいたいと思って」と深夜0時過ぎのインスタライブ配信を開始。これがファンや選手・関係者の間で話題となっている。
「最初は何をやっていいのか微妙な感じで、いろいろやっていたら歌を歌うとちょっといい反応で今はコンサートみたいになっています。深夜に毎晩歌っていて、けっこう見に来てくれる人が増えています。十八番は『夜空ノムコウ』（SMAP）で、今回砂辺選手に勝ったら何を歌って欲しいかとリクエストを募ったら『ultra soul』（B’z）を歌って欲しいとのことだったので歌いたいです」
王者対決を制し、深夜のリサイタルで『ultra soul』を熱唱することが出来るか。
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