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【RIZIN】フジ視聴率は那須川vs堀口が9.6%、平均は6.6%で生中継枠中止が響いたか

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2018/10/01(月)UP

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那須川(左)と堀口(右)の試合が瞬間最高視聴率を記録。生中継ならもっと伸びたのではと榊原実行委員長(中央)は悔しがった

 9月30日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.13』の一夜明け会見が、10月1日(月)都内にて行われた。

 試合当日20:02からフジテレビ系列で全国放送された中継番組は平均視聴率が6.6%、瞬間最高が那須川天心vs堀口恭司で9.6%だった。

 榊原信行RIZIN実行委員長は「台風だったのでどうなるわけでもないが、当初予定していた2時間番組の編成を変えざるをえなかった。当初は20:20くらいから山本美憂vsアンディ・ウィン、那須川天心vs堀口恭司の2試合が生中継の予定でした。結果的に昨日の試合でいうと生でやれればもう少し数字は上がったかなと思います。

 短い勝負で決着がつくと、生は一瞬上がっても持続しないリスクある。結果が分からず見れば数字を引っ張ることが出来たのかなと悔しい思いです」と、観客の帰宅の足を考慮して当初メインカードとして終盤に組んでいた3試合を中盤に持ってきて、生中継枠がなくなったことが視聴率に響いたのではと分析。

「試合順を入れ替える決断を下すことが間違いだったとは思っていませんが、テレビの視聴率の部分だけで言えば我々の求めていた戦略が崩壊して、撮れ高に応じて撮って出しにして2時間番組にまとめたわけですが、ぜひ生で挑戦したかった。結果、台風情報など裏番組が強い中で瞬間最高9.6%をあげられたことに我々としては可能性を見出して次につなげていければと思います。数字を分析してフジテレビさんと対策を練って精進していきたい」と、突然のアクシデントがありながらも瞬間最高で9.6%取れたことに関しては希望を見出し、次回こそ10%以上を取りたいと意気込んだ。

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