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【ボクシング】WBSSのスーパーライト級1回戦は、KO必至のハードパンチャー対決。王者レリク「明日はしっかりフィニッシュしたい」

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2018/10/06(土)UP

27勝24KOのトロヤノフスキー(右)と22勝19KOの王者レリク(左)による強打者対決

 10月7日(日)神奈川・横浜アリーナで開幕する『WORLD BOXING SUPER SERIES』の前日計量が6日(土)都内にて行われた。

 スーパーライト級一回戦に臨むWBA世界スーパーライト級チャンピオンのキリル・レリク(28歳・ベラルーシ)はリミットの63.5kgで計量をクリア。対戦相手の同級1位エドゥアルド・トロヤノフスキーは63.1kg(38歳・ロシア)で計量をクリアした。

 キリル・レリクはプロ24戦(22勝2敗)のうち19勝がKO勝利という高いKO率を誇るハードパンチャー。

フェイスオフするトロヤノフスキー(右)と王者レリク

 対するトロヤノフスキーも28戦(27勝1敗)のうち24勝がKO勝利というハードパンチャー同士の対戦となる。

 明日の試合について、トロヤノフスキーが「WORLD BOXING SUPER SERIESに出場するということそのものが大変光栄な事です。明日は勝ちたいと思います」とコメントすると、

 レリクは「WORLD BOXING SUPER SERIESに参戦ということで、日本に来られたことも大変嬉しく思っています。明日全てをしっかりフィニッシュしたいと思います」と明日への意気込みを語った。

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