【ボクシング】村田諒太「KOを目指し、村田の名をアメリカ全土に広めたい」=公開練習
10月20日(土・日本時間21日朝)に米国ネバダ州ラスベガス・パークシアターで同級2位ロブ・ブラント(米国)と2度目の防衛戦に臨むWBA世界ミドル級王者・村田諒太(32=帝拳)が、11日(木)13時から東京・神楽坂にある帝拳ボクシングジムで公開練習に臨んだ。
練習前の会見に、帝拳ボクシングジムの浜田剛史代表(元WBC世界スーパーライト級王者)や田中繊大トレーナーと姿を見せた村田は「新しいことを色々試したので、いい時期も悪い時期もあったが、頭の中もまとまっている」と好調を口にし、浜田代表も「疲れも抜けてきたので順調な仕上がりを見てほしい。“とにかく勝つ”を通り越して“ノックアウト”を目指し、村田の名をアメリカ全土に広めたい」と豪語した。
公開練習では柔軟体操からシャドーボクシングに移り、総合格闘技パンクラスの元ウェルター級王者で元プロボクシング日本スーパーミドル級1位・三浦広光との2Rのスパーリング、3Rのミット打ち、3Rのサンドバッグ打ちのあと、クールダウンのようにリラックスした縄跳びを終え、柔軟体操で終わらせた。
ミットを受けた田中トレーナーは「試合が決まった頃に体調を崩したが、計70Rのスパーリングを行えた。心身ともに充実しているので、挑戦者対策も言えはしないがよくできている」と信頼を寄せた。
試合は日本時間の21日(日)午前10時からスポーツ・チャンネル『DAZN』で生中継される。
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