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【RISE】鈴木真彦と結城将人でバンタム級王座決定戦「バチバチの殴り合いをしたい」(鈴木)

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2018/10/12(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

那須川天心が保持していたRISEバンタム級王座を、結城(左)と鈴木(右)が争う

 11月17日(土)東京・両国国技館にて開催されるキックボクシングイベント『RISE 129』の対戦カードが発表された。

 7月に開幕した「第7代RISEバンタム級王座決定トーナメント」が、いよいよファイナルを迎える。国内の王者クラス8名で争われたトーナメントの決勝で戦うのは、DEEP☆KICK55kg王座など4本のベルトを持つ鈴木真彦(21=山口道場)とRISEバンタム級5位・結城将人(31=TEAM TEPPEN)。

強打が鈴木の一番の武器だが、飛びヒザ蹴りなど蹴り全般も使いこなす

 鈴木は強打を武器に18勝(10KO)3敗の戦績を持ち、2015年8月の『BLADE FC』トーナメントで那須川天心に敗れて以降、12連勝と負けなしの快進撃を続けている。対する結城は一時連敗したが、那須川天心の父・弘幸氏が代表を務めるTEAM TEPPENに移籍し、2月からRISEに参戦すると才能が開花。2018年は4連勝で今回の決勝に臨む。結城もパンチが得意だ。

 優勝候補と目されている鈴木は「両国は豪華なカードがいっぱいありますが、僕が一番インパクトの残る試合をするので期待してください。結城選手はパワーがありそうで、アグレッシブにガンガン来るファイターだと思います」とコメント。準決勝が行われる前から結城との決勝を望んでおり、「決勝は盛り上がるバチバチの殴り合いをしたいと思ってたので、結城選手が上がって来てくれて嬉しいです。前回の試合を見ても気持ちが強くてパワーもありそうなので、注意しないといけない」と、決勝が楽しみでならないようだ。

身長差のある相手にもインファイトを仕掛けてパンチを当てていく結城

 一方、結城は「9月はインパクトを残す試合が出来なかったので、大きな舞台でしっかりインパクトを残して盛り上げます。鈴木選手は左ボディが強いのかなって印象ですね。基本、何でも出来る選手だと思います」とし、「倒す時が来たらやるしかないって感じですね」と流れの中でKOを狙うと話した。

<決定対戦カード>

▼第7代RISEバンタム級王座決定戦 3分5R無制限延長R
鈴木真彦(21=山口道場/RISEバンタム級1位、WBCムエタイ日本同級王者、DEEP☆KICK 55kg王者)
vs
結城将人(31=TEAM TEPPEN/RISEバンタム級3位)

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