【RISE】工藤政英、志朗とは「バチバチの殴り合いをしたい」
11月17日(土)東京・両国国技館にて開催されるキックボクシングイベント『RISE 129』の記者会見が、10月13日(土)都内にて行われた。
8月20日に行われた記者会見で発表された、第3代RISEフェザー級王者・工藤政英(27=新宿レフティージム)vs ISKAムエタイ世界バンタム級王者・志朗(25=BeWELLキックボクシングジム)。普段はタイに在住している志朗が帰国し、改めて会見が行われた。
志朗は「今回RISEデビュー戦でチャンピオンと組まれたのは期待されている証拠だと思うので、その期待を裏切らずにインパクトある勝ち方を目指したい」とあいさつ。
本場タイを主戦場とし、ムエタイルールでの試合を行ってきた志朗だが「ヒジ打ち無しのルールなので、自分の得意なことが封じられますが、自分への挑戦だと思っているので挑戦する気持ちで挑みます」とRISE参戦を決めたのは挑戦だと話した。
工藤は「前回ONEでRISE王者として参戦しましたが、しょっぱい試合をして負けてしまったので、今回は他団体のチャンピオンで絶対に負けられない。RISEらしいバチバチの殴り合いにもって行きたいのでご期待ください」と、殴り合いを宣言。10月6日にタイで開催された格闘技イベント『ONE』にて、元ルンピニースタジアム認定フェザー級王者シントンノーイ・ポーティラックンに判定負けを喫した悔しさをぶつけるつもりだ。
お互いの印象を聞かれると、志朗は「ボディブローと右ローが強い。あと、グミが好きなのが印象に残っています」、工藤は「志朗選手は何でも出来る。ボクシング技術も上手い。テクニックは向こうの方が上だと思うので、僕らしくバチバチの打ち合いに引き込もうと思っています。あと、グミが好きそうな顔をしている」とそれぞれ評する。
グミ好きをアピールしている工藤からグミが好きそうな顔をしていると言われた志朗は、「確かに好きですが、グミ好きでは負けるので試合で勝ちます」と言って場内を笑わせた。
また、RISEでの目標を聞かれた志朗は「工藤選手に勝ってからしか言えませんが、内藤大樹選手や那須川天心選手のように強い選手が集まるリングなので、勝ち続けてそういう選手に近付くのが目標です」と、RISEで勝ち続けて那須川戦を実現させたいと語った。
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