【RISE】元K-1の松倉信太郎が2度目の参戦、無敗の空手家3人の試合も
11月2日(金)東京・後楽園ホールにて開催されるキックボクシングイベント『RISE 128』に、元K-1戦士で現RISEミドル級3位・松倉信太郎(26=TRY HARD GYM)が参戦する。 対戦相手は同級9位・籔中謙佑(32=KUMA GYM)。
松倉は2009年のK-1甲子園で王者となり、K-1・Krushを主戦場にキャリアを重ね、2012年にはKrush YOUTH GP 2012の70kgチャンピオンに。今年6月に舞台をRISEに移して第2代ライト級王者のイ・ソンヒョンと対戦したが、延長の末、判定負けを喫した。
しかし8月のRIZIN愛知大会では、シュートボクシング日本ウェルター級1位の奥山貴大にKO勝ち。これで弾みをつけた松倉は、今回の試合決定に自身のSNSで「インパクト残して生き残ります」と新天地での初勝利を目指しアピールしている。
対する籔中は、RISE三階級制覇王者・裕樹の弟子。過去にWBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者・白神武央を破った実績を持つ強豪だ。自らのジム『KUMA GYM』を8月に立ち上げてからの初戦となり、白星を飾りたいところ。
また、元Krushスーパー・バンタム王者の瀧谷渉太(29=KSS健生館)vs元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者・奥脇一哉(24=はまっこムエタイジム)の一戦が決定。
瀧谷は8月のRIZINで、香港キック団体WMC I-1王者の佐藤執斗に勝利。倒し倒されの名勝負を制した。
対する奥脇はREBELS王座の防衛に失敗してからは連敗中。元王者対決を制し浮上したい。
そして正道会館の全日本選手権連覇者で、RISEスーパーライト級3位の山田洸誓(25=正道会館 高知)が参戦。山田は今年の5月大会ではキックボクシング二冠王の森本一陽にKO勝利、また9月大会ではDEEP☆KICK王者の憂也にも判定勝利して6戦全勝の快進撃。
対するはRISEライト級5位の川島史也(24=BattleNation)。パンチを得意とする激闘派だ。川島は自身のSNSで「相手は6戦6勝5KOの怪物だけど、しっかり仕上げて怪物狩りしてくるぜー!」と勝利宣言している。
他にも、フルコンタクト空手のJKJO全日本大会2連覇・恭介(31=インスパヤードモーション)、ABEMAの那須川天心挑戦者決定トーナメントで優勝し、新極真会ブロック大会の入賞常連選手だった門口佳佑(23=TOP DIAMOND×EX ARES)などプロ無敗の空手家たちが出場する。
<決定対戦カード>
▼-72kg契約 3分3R延長1R
松倉信太郎(TRY HARD GYM/RISEミドル級3位)
vs
籔中謙佑(KUMA GYM/RISEミドル級9位)
▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R
瀧谷渉太(KSS健生館/元Krushスーパー・バンタム級王者)
vs
奥脇一哉(はまっこムエタイジム/元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R
京 介(TOP DIAMOND)
vs
栄井大進(TARGET)
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
川島史也(BattleNation/RISEライト級5位)
vs
山田洸誓(正道会館 高知/RISEスーパーライト級3位)
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
恭 介(インスパヤードモーション/RISEスーパーフェザー級10位)
vs
小出龍哉(TEAM TEPPEN/K-2 GRAND PRIX 2018中量級準優勝)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R
門口佳佑(TOP DIAMOND×EX ARES/那須川天心挑戦者決定トーナメント優勝)
vs
常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/2016・2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者)
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!