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【NJKF】女子高生キックボクサーら期待のフレッシュメンバーが参戦

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2018/10/23(火)UP

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喜多村(左)と対戦する聖愛(右)はプロ無敗の女子高生

 12月16日(日)大阪・阿倍野区民センター大ホールで開催されるニュージャパンキックボクシング連盟『NJKF 2018 west 4th』の主要対戦カードが発表された。

 喜多村美紀 (32=テツジム)vs聖愛 (魁塾)、Ayaka (17=健心塾)vsTSUBASA (誠輪ジム)とNJKFの女子部門「ミネルヴァ」が2試合決定。

 ミネルヴァはNJKF西日本やDEEP☆KICKだけではなく、イノベーション認定大会であるBORDER-KICK、NKB西日本、ホーストカップでも女子キックの総称として位置づけられ、西日本キックボクシング業界全体で盛り上げていくことが発表されている。

 喜多村はNKBで活躍したガルーダ・テツの弟子で、約7年のアマチュア下積み時代を経て2015年、29歳にしてプロデビューを果たした苦労人。9月の『KNOCK OUT』大阪大会にも出場を果たし、初代MuayThaiOpen女子フライ級王者・小林愛三(こばやし・まなぞう)と対戦している。

 聖愛は昨年12月にプロデビューした現役高校生で、そのデビュー戦ではキャリア25戦の恵に判定3-0で勝ち注目された。今年4月の2戦目でも勝利し、8月のTSUBASAとの対戦ではドローで現在無敗。

Ayaka(左)も現役女子高生キックボクサー。デビュー2戦目となるTSUBASA(右)と対戦

 Ayakaはプロ4戦目でアグレッシブさが売りの女子高生キックボクサー。アマチュア時代、TOP☆RUN Girls50kg王者に輝くなどの実績を持つ。2017年12月のアマチュアシュートボクシングでは、那須川天心の妹・梨々とも対戦し、判定2-0で敗れるも健闘を見せた。今年4月のプロデビュー戦では喜多村に僅差の判定で敗れ、2戦目は早くも国際戦で韓国人ファイターに判定勝ちを収めたが、『ムエタイ・スーパー・ファイト』で行った3戦目では敗れている。

 対するTSUBASAは8月の大阪大会でデビューしたばかりで、そのデビュー戦では聖愛と引き分け。

 7勝6敗3分の戦績を持つ喜多村以外は、今年デビューしたばかりの新鋭たちで、NJKFは「ミネルヴァ期待のホープたち」として今後の活躍を期待している。

<決定対戦カード>

▼ミネルヴァ 50kg契約 2分3R
喜多村美紀 (テツジム)
vs
聖愛 (魁塾)

▼ミネルヴァ 49kg契約 2分3R
Ayaka (健心塾)
vs
TSUBASA (誠輪ジム)

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・16歳の現役女子高生・聖愛がデビュー3連勝を目指す

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