【UFC】佐々木憂流迦がフライ級10位選手と対戦
11月18日(土・現地時間)アルゼンチン・ブエノスアイレスのパルケ・ロカ・アリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT:Argentina』に、佐々木憂流迦(ささき・うるか/29=フリー)の出場が決まった。
2014年8月からUFCに参戦している佐々木は、今年6月のシンガポール大会でジェネル・ラウザに得意のチョークスリーパーで勝利を収め、UFCでの戦績を4勝4敗のイーブンとした。UFCフライ級15位にもランクインしており、さらにランキングを上げるべくニューヨークを拠点にトレーニングに励んでいる。
今回対戦するアレクサンドル・パントーハ(28=ブラジル)は2017年1月からUFCに参戦。初戦を白星で飾った後、ニール・シーリーを破り、今年初旬のダスティン・オルティス戦こそ判定負け。5月に行われたブランドン・モレノ戦は制してUFC戦績を3勝1敗とし、現在フライ級ランキング10位。
柔術とムエタイでそれぞれリオデジャネイロの州王者となっており、MMA(総合格闘技)での戦績は19勝3敗。19勝のうち7勝が関節・絞め技による一本勝ち、6勝が打撃によるKO勝ちだ。一本勝ちのうち、佐々木も得意とするチョークスリーパーで勝ったのは5回。
佐々木は今回の試合について「今回、ランキング10位のパントーハとブエノスアイレスで戦うことが決まりました。強い選手ですが、自分もニューヨークに来てかなりレベルアップしたので、良いパフォーマンスをして勝利できる事を信じています。11月17日、ブエノスアイレスのUFCファイトナイトでお会いしましょう」とコメントしている。
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