【K-1】魔裟斗、卜部弘嵩vs芦澤竜誠に「バチバチの大激闘に期待」
11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~』。
同大会の生中継(ABEMA)でスペシャルゲスト解説を務める、K-1 WORLD MAX 2003&2008世界王者・魔裟斗のコメントが、主催者を通じて届いた。
魔裟斗は「今回のK-1さいたま大会では『第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント』が行われます。スーパー・ライト級王座は、2014年からゲーオ選手が絶対王者として君臨、昨年からは野杁正明選手が保持していたベルトです。
初代王者のゲーオ選手をはじめとする外国人勢がベルトを持ち去るのか、対する大和哲也選手や左右田泰臣選手、中澤純選手、佐々木大蔵選手ら日本勢の誰かが初戴冠を果たすのか。混戦必至、波乱含みの非常に興味深いトーナメントだと思います。今回、トーナメント一回戦では大和選手とゲーオ選手の戦いに注目しています」と、注目カードに1回戦第4試合で行われる大和哲也(30=大和ジム)vsゲーオ・ウィラサクレック(33=タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)の初対決をあげた。
また、スーパーファイト(ワンマッチ)では「毎回トーナメントを凌ぐ盛り上がりを見せるスーパーファイトですが、卜部弘嵩選手と芦澤竜誠選手の一戦はバチバチの大激闘に期待しています。さらに、ジョーダン・ピケオー選手vs木村”フィリップ”ミノル選手の戦いも楽しみです」と、激闘が予想される2試合を注目カードにあげる。
第2代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の卜部弘嵩(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs芦澤竜誠(23=K-1ジム総本部チームペガサス)は、武尊のライバルである小澤海斗を撃破して波に乗る芦澤が、2階級制覇を目指してフェザー級に転向した卜部の首を狙う一戦。
第6代Krushウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(25=K-1ジム五反田チームキングス)vs第4代Krushスーパー・ウェルター級王者ジョーダン・ピケオー(28=オランダ)は現役Krush王者対決で、ピケオーの対戦呼び掛けに木村が応えたもの。両者とも「お互いに決して下がらないからいい試合になる」と大激闘を予告している。
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