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【UFC】ホワイト代表が元ONE王者アスクレン加入を歓迎、デビュー戦の相手にも言及

2018/10/31(水)UP

デイナ・ホワイトUFC代表が、元ONE王者アスクレンの加入を歓迎するとともに、UFCデビュー戦の相手についても言及した

 10月30日(月)シンガポールの総合格闘技団体『ONE Championship』(以下ONE)との契約を終了し、新たにアメリカの同『UFC』と契約を結んだことが明らかになった元ONE世界ウェルター級王者ベン・アスクレン(34=アメリカ)について、デイナ・ホワイトUFC代表がコメントした。

 ホワイト代表はアメリカのニュースサイト「TMZ」のインタビューに応じ、アスクレンについて「今、いろいろと動いているところだよ。はっきりしているのは階級がウェルター級(-170ポンド/-77.1kg)であることだ。彼は無敗だし、他団体(ONEとBellator MMA)のチャンピオンだ。我々もワクワクしている。彼はトップ5の誰かと戦うことになるだろう」と、その実力を高く評価するとともに歓迎した。

昨年11月にシンガポールで行われたONEの記者会見に出席したアスクレン Photo by ONE Championship

 アスクレンは2008年8月の北京五輪に、レスリングのアメリカ代表として出場した経歴を引っさげ、翌年2月に総合格闘家としてプロデビュー。2010年10月には、UFCと並ぶアメリカのメジャー総合格闘技団体『Bellator MMA』で、世界ウェルター級(-170ポンド/-77.1kg)王座を獲得した。

 同王座は2013年7月に4度目の防衛に成功したが、アスクレンはこの試合を最後にBellator MMAとの契約を終了。一度はUFC入りを目指すも、条件面で折り合いが付かずに実現しなかった。

昨年11月のONE世界ウェルター級タイトルマッチで、アスクレン(上)は挑戦者の青木真也(下)を57秒でTKOした Photo by ONE Championship

 そうした経緯を経て、新たな活躍の場に決まったのがONEだった。アスクレンは2014年8月の新天地2戦目で、ONE世界ウェルター級(-185ポンド/-83.9kg)タイトルマッチに臨み、鈴木信達から1R1分24秒TKO勝ちで王座を奪取。そして昨年11月には青木真也の挑戦を1R57秒TKOで退け、4度目の防衛に成功した。以降は試合に出場していない状態だが、ここまでの戦績は18勝1ノーコンテストで、プロデビューから9年間負け無しだ。

 UFCのウェルター級は、現在までに4度の防衛に成功している王者タイロン・ウッドリー(36=アメリカ)の一強状態が続いており、ランキングではコルビー・コビントン(30=アメリカ)、ダレン・ティル(25=イギリス)、ハファエル・ドス・アンジョス(34=ブラジル)、スティーブン・トンプソン(35=アメリカ)、ロビー・ローラー(36=アメリカ)などが続く。アスクレンのUFC初陣の相手を務めるのは誰になるのか。

アスクレンとSNS上で早速、舌戦を展開しているティル(右) Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

 なお、アスクレンは移籍成立が近づき始めた頃から早速、UFCウェルター級の選手たちに向けて挑発的なメッセージをSNSに投稿している。9月のUFCウェルター級タイトルマッチで、ウッドリーに一本負けしたティルに対し、アスクレンは「連敗する気分はどうだ?」と発信。

 すると、実際はウッドリー戦がプロ19戦目にして初黒星であったティルは、「お前はどこの腰抜け野郎だ? 俺は1敗しただけだし、こっち(UFC)でやりたい放題できると思うなよ。信じて良いぜ。カーリーヘアーの田舎者は俺がKOしてやるからな」と応戦している。

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