【K-1】“ナイフ”の異名を持つサム・ヒル「激しい試合を見せたい」
11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~』。
同トーナメントに出場するサム・ヒル(27=ニュージーランド)が、10月31日(水)都内にて公開練習を行った。ヒルは1回戦で第4代Krushライト級王者の佐々木大蔵(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦する。
パンチのみのミット打ちを披露したヒルは「トーナメントへ向けてハードなトレーニングを積んできた。巡って来たチャンスを無駄にしないためにもトレーニングをしてとてもいい状態だ」とやる気十分。
対戦する佐々木については「テクニックがあり、コンビネーションが多く、スピードも含めていい選手だ。エキサイティングな相手になると思う。警戒しているのは左アッパーとジャブ。あと全体的にスピードがあるね」と評する。
自分は「テクニックとアグレッシブさを兼ね備えた選手」と自己紹介し、「エキサイティングで動きのある激しい試合を見せたい」と話す。
過去2回トーナメント出場経験があり、8人トーナメントと4人トーナメントでそれぞれ優勝しているとのこと。「トーナメントを制覇するには体力、メンタル、あとは集中力が必要だ。先のことは考えずに目の前の試合に集中することが大事だ」と、トーナメントに自信がある様子。
試合でヒジによるカットで勝ったことから“シャンク”(ナイフ)とのニックネームが付いたというが、K-1ではヒジ打ちは禁止。しかし「妻がプロボクサーでニュージーランドのチャンピオンなんだが、そのジムでボクシングを練習している」とパンチにも自信があると語った。
そして「もちろん優勝を目指す。持てるテクニックを全てお見せするよ」と、テクニックで勝負するとした。
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