【K-1】芦澤竜誠がリスペクトから一転「俺をバカにした卜部をぶっ倒す」
11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~』の前日計量&会見が2日(金)都内にて行われた。
第12試合のスーパーファイト、K-1フェザー級(-57.5kg)で対戦する第2代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の卜部弘嵩(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は57.5kg、芦澤竜誠(23=K-1ジム総本部チームペガサス)は57.3kgで計量を一発クリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
卜部は2017年2月の第2代K-1スーパー・フェザー級(-60kg)王座初防衛戦に敗れて王座陥落。今回から正式にフェザー級に階級を下げて二階級制覇を目指す卜部は「明日がいよいよ決戦で今からワクワクしています。前回の試合が終わってそこから更に(体重を)落とすので、普段の生活から全部を見直してきて凄く集中できました」と好調をアピール。
対する芦澤は9月の小澤海斗戦前には、会見時に小澤と挑発を繰り返すなどで話題を作ってきたが、卜部に対しては尊敬の念を抱いていた。しかし、この日の会見では「前の会見の時には(卜部を)凄くリスペクトしていると言ったのですが、今回はリスペクトなしでいきます。試合ではぶっ倒します」と戦闘モード全開。
「卜部選手の公開練習の記事を見たら『(これまで芦澤が対戦相手を挑発してきたことに関して)相手に対してああだこうだ言うのはビビっているから。僕は何もビビってないからどんと構えるだけです』と言っていて、俺が今までやってきたことをバカにされた感じがします。そう言うんだったら、卜部選手はそういう姿勢でいるからKrushでチャンピオンになって、K-1で世界チャンピオンになったのに全然K-1が盛り上がってないんですよ。だから俺が盛り上げていきますよ」と卜部の発言に対して怒りを露わにした。
するとここで、会見席上で卜部と芦澤の間に座っていた城戸康裕は「イケイケ! どんどんイケ! Youtube再生回数上げようよ!」と二人を煽るようなコメント。苦笑いの芦澤は「試合でやってやります」といい、静かに闘志を燃やしていた。
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