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【ボクシング】井上拓真、待ちに待った世界挑戦に「必ず獲れる自信がある」

2018/11/07(水)UP

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井上拓真は兄・尚弥に続いて世界チャンピオンになることが出来るか

 12月30日(日)東京・大田区総合体育館で開催される【FUJI BOXING 2018 トリプル世界戦』の記者会見が、11月7日(水)都内にて行われた。

 WBC世界バンタム級4位・井上拓真(22=大橋ジム)は、同級2位ペッチ・CP・フレッシュマート(24=タイ)とWBC世界バンタム級暫定王座決定戦を争う。

 井上はWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25)の弟で、2013年12月にプロデビュー。5戦目でOPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座を獲得し、2度の防衛に成功。2016年12月30日にWBO世界バンタム級タイトルマッチを行うことが決まっていたが、練習中に右拳を負傷して世界挑戦が中止になるという不運に見舞われてしまった。その後も勝利を重ね、今年9月に挑戦者決定戦を制して今回の初挑戦へ漕ぎつけた。戦績は12戦全勝(3KO)。

 対するペッチは2011年3月にプロデビューし、2013年10月にWBCユース(21歳以下)シルバーバンタム級王座を手にすると、14度の防衛に成功。直近の試合は今年9月に初回TKO勝ちを収め、戦績は48戦全勝(33KO)。現在10連続KO勝利中。

 会見に出席した井上は「2年越しの世界戦なので、この2年間悔しい想いもしてきたのでやっと決まったか、という気持ちです。2年前の世界戦か決まった時よりは、キャリアも詰めてきたのでいいタイミングだと自分自身思います。2年前よりは必ず獲れる自信があります」と、ベストのタイミングで挑戦できると胸を張る。

 ペッチについては「長身のサウスポーですね」と評し、「サウスポーは別に嫌いじゃないし、苦手意識もありません。やりづらいサウスポーという感じはしなかったですね。相手のペースに付き合わず、自分のペースを貫き通して勝ちたいです」と、不安要素はないとした。

 会見に同席した大橋秀行会長は「拓真は2年前に世界挑戦が決まって会見をやって、その日のスパーで右手を骨折して悔しい思いをしました。でも怪我をしている間の練習で一段と強くなったので、あれはいい怪我だったと思いたい。強敵ですが今の拓真の勢いなら間違いなく勝てると確信しています。尚弥がWBSSで優勝すれば3団体(WBA・IBF・WBO)の王者になりますから、拓真が勝てば兄弟で4団体統一、井上家にベルトが4つとなります」と、井上兄弟による4団体王座独占の可能性を語った。

 井上拓真自身は「まず自分が世界王者になることが小さい頃からの目標で、それにプラス兄弟で4団体独占はさらに大きな夢。その夢をかなえるために勝ちに徹して必ず勝ちたい」と、自分が勝つことが先決だとした。また、兄の尚弥からは「やっと決まったな、と一言いただきました」という。

 そして「スパーリングでの課題もまだまだあるので、ひとつずつ克服して試合までに仕上げていきたい。初の世界挑戦、兄弟チャンピオン実現といろいろなこともありますが、自分が勝たないとスタートラインにも立てないので、ここで勝って来年に向けて頑張っていきたいと思います」と意気込みを話した。

●編集部オススメ

・井上拓真がダウン喫するもダウン奪い返して逆転勝ち

・年末トリプルタイトルマッチ決定、伊藤雅雪と拳四朗が防衛戦、井上拓真が暫定王座決定戦

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