【シュートボクシング】村田聖明、強打の前口太尊と「打ち合っても問題ない」
11月18日(日)東京・両国国技館にて開催される、2年に一度のシュートボクシング(以下SB)の祭典『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018』に出場する前SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明(23=シーザージム)。
村田は元J-NETWORKライト級王者・前口太尊(32=PHOENIX)とワンマッチを行う。村田は「全然考えていなかった相手だったので、名前のある選手とやれるので嬉しかったですね。KNOCK OUTで勝次選手との試合はいい試合だったので何度も見ていました」と、名のある強敵との戦いを楽しみにする。
前口は21勝のうち15のKO勝ちがあるハードパンチャーだ。「僕も倒せるパンチを持っているので、前口選手のパンチをさばきながら自分の攻撃だけ当てることも考えています」と戦法を語る村田。
「パンチ力だと向こうの方があるかもしれませんが、コンパクトでキレのあるパンチがあるのは僕の方です」と自分のパンチに自信を持つ。
「打ち合ったら盛り上がるので打ち合っても問題ないです」と打ち合い勝負も辞さない。
「今回、前口選手は自分よりも格上の選手だと思うのでモチベーションは高くなっています」と意欲的な姿勢。6月にはタイのヒンチャイに、9月にはSB日本ライト級王座決定で延長2Rの判定負けと現在2連敗の村田だが「2連敗の原因は何かに取り憑かれてしまったからでしょうか。お祓いにいこうかと思います」と笑う。
「前回負けてかなり落ち込みましたが、このままでは終われない。ここからの挽回を期待して欲しいと思います。とりあえず次の試合に何としてでも勝って、連敗の流れを変えてここから連勝していきたいと思います」と必勝を期して意気込んだ。
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