【RISE】最強外国人対決のスアキムとイグナシオ、那須川天心とのリベンジマッチを熱望
11月17日(土)東京・両国国技館にて開催されるキックボクシングイベント『RISE 129』の前日計量&記者会見が、16日(金)都内にて正午より行われた。
第6試合で対戦する、WKN世界57kg級王者イグナシオ“EL MISIL”カプロンチ(31=アルゼンチン)は契約体重のリミットちょうどとなる57.5kg、ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者スアキム・PKセンチャイムエタイジム(23=タイ)は57.3kgでそれぞれクリアー。
会見に出席したイグナシオは「来日は今回で3回目。計量が終わって飲めて食べられて元気になったよ。明日の試合は楽しみだ。明日はもちろんKOする。相手は素晴らしい選手だと知っているが、俺がKOで勝ってアルゼンチンに帰りたいと思う」と、自信満々のコメント。
対するスアキムも「また日本に戻って来ることが出来て嬉しく思っている。明日はしっかり勝って、タイに勝利を持って帰る。相手は身長や体格が似ているね。余裕で勝てる」と、こちらも自信満々の勝利宣言だ。
イグナシオは2017年11月に2度目の来日で那須川天心(20=TARGET/Cygames)と対戦し、減量の失敗もあり3R1分15秒、3度のダウンを奪われて敗れた。スアキムは今年2月の『KNOCK OUT』に初来日し、那須川と対戦して判定負けを喫している。
この試合に勝って那須川との再戦を望むかとの質問に、イグナシオは「もちろんだ。天心ともう1回試合がしたい。でも55kgは無理なので57.5kgでやりたい。今度は絶対勝てるのでやらせてくれ」、スアキムは「明日の試合に勝ったらリベンジしたい。自分は58kgくらいがちょうどいい」と、那須川とのリベンジマッチを実現させたいと口をそろえた。
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