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【UFC】勝ち越しなるか、佐々木憂流迦が9戦目の計量パス

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2018/11/17(土)UP

UFCで9戦目を迎える佐々木憂流迦(写真は過去の大会のもの)

 11月17日(土・現地時間)アルゼンチン・ブエノスアイレスのパルケ・ロカ・アリーナで開催される総合格闘技大会『UFC Fight Night 140』の前日計量が、16日(金・同)に行われた。

 今大会には日本から佐々木憂流迦(ささき・うるか/29=フリー)が出場し、アレクサンドル・パントーハ(28=ブラジル)とフライ級ワンマッチで対戦する。

 計量は両者とも125.5ポンド(約56.93キロ)でパス。佐々木は時おり笑顔を見せるなどリラックスした様子で、パントーハともしっかりと握手を交わした。

相手の背後からチョークを極める佐々木。6月のシンガポール大会では会心の一本勝ちで、日本人5選手のうち唯一となる勝ち星を挙げた Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

 2014年8月からUFCに参戦している佐々木は、今年6月の再起戦でジェネル・ラウザから得意のチョークスリーパーで一本勝ちを収め、UFC戦績を4勝4敗のイーブンとした。現在のランキングはUFC世界フライ級14位となっている。

 対戦相手のパントーハは昨年1月からUFCに参戦。今年1月の3戦目で初黒星を喫したが、5月の再起戦ではブランドン・モレノに判定勝ちし、UFC戦績を3勝1敗としている。現在のランキングはUFC世界フライ級10位。

 佐々木は中5カ月で臨む今大会でパントーハを破り、UFCでの勝ち越しと初の連勝を決めることができるか。後は試合開始のゴングを待つのみとなった。

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