【RIZIN】浅倉カンナvs浜崎朱加、初代王座を懸けての女王対決が実現
ラウンドガールムービー&写真集 |
12月31日(月)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.14』の追加対戦カードが発表された。
RIZIN女子スーパーアトム級トーナメント優勝者 ・浅倉カンナ(21=パラエストラ松戸)と、元Invictaアトム級王者・浜崎朱加(36=AACC)がついに激突。この一戦はRIZIN女子スーパーアトム級(-49.0kg)タイトルマッチ(王座決定戦)として行われる。
浅倉はレスリングをバックボーンに17歳でプロデビュー。2016年末にRIZIN初参戦を果たし、2017年に開催された「RIZIN女子スーパーアトム級トーナメント」の決勝戦でRENAをチョークスリーパーで絞め落として優勝。その名を一躍轟かせ、今年7月のRENAとの再戦でも勝利。現在8連勝と勢いに乗っている。
RENA戦には「RENAさんを倒したからこそ、もっともっと強い選手と戦わないといけない」とさらなる強敵に挑む決意を表明。今回、世界の頂点に立った浜崎を相手に初代女王の座を懸けて決戦に臨む。
対する浜崎は柔道から2008年にMMAへ転向。2009年10月にプロデビューすると関節技で次々と一本勝ちし、2010年12月にはジュエルス初代ライト級王者に。2012年7月からは世界最大の女子MMA団体『INVICTA』を主戦場とし、2015年7月にINVICTA FCアトム級世界王座を奪取。日本人初の快挙を成し遂げた。同王座は2度防衛に成功し、2017年に返上している。
今年5月、RIZINに初参戦して白星で初陣を飾ると、9月にはDEEP JEWELSアトム級王者・黒部三奈(41=マスタージャパン)と女王決戦。1R4分45秒、アームロックで圧勝を収め、一夜明け会見では「浅倉選手とぜひ対戦させていただきたいと思います」と挑戦状を叩きつけた。
浅倉のタックルか、浜崎の関節技か。RIZINの最強女子がついに決定する。
<決定対戦カード>
▼RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ RIZIN女子MMAルール 5分3R ※ヒジ打ちあり
浅倉カンナ(21=パラエストラ松戸)
vs
浜崎朱加(36=AACC)
●編集部オススメ
・浅倉カンナがRENAのリベンジを退ける、那須川天心が抱擁で祝福
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
ラウンドガールムービー&写真集 |
【関連リンク】