【空道】プロMMAファイターや特集番組が組まれる美女も来襲=第5回世界選手権
12月1日(土)2日(日)愛知県立体育館にて国際空道連盟主催『第5回空道世界選手権大会』が開催される。
4年に一度の世界選手権大会、今回も空道強豪国ロシアを筆頭に、世界各国から選手が日本に集結。男女合わせて8つのカテゴリー(階級)でトーナメントを争う。
-230(身体指数=身長+体重)クラスには世界選手権2005年&2009年優勝、2014年準優勝のコリャン・エドガー(ロシア)が参戦。このクラスには全ロシア大会2度優勝のウラジミル・ミロシニコフ(ロシア)も出場する。
-230クラスにはMMA(総合格闘技)大会『M-1グローバル』で戦うプロファイターであり、MMAとキックボクシング双方でジョージア王者となっているラウリ・ツタラウリ(ジョージア)。-250クラスには『巌流島』に出場し、菊野克紀を苦しめたペルミン・イゴリ(ロシア)がエントリー。
-260クラスには世界選手権のみならず2011・2017ワールドカップも連覇、プロMMAの大会『League S-70』で6戦6勝(2KO、2一本勝ち、2判定)を収め、UFCとも契約したハリエフ・アダム(ロシア)が来襲する。
-270クラス出場のアンドレイ・チェルニック(ロシア)は、2011年空道ワールドカップで日本代表の加藤久輝(現在はK-1とベラトールで活躍中)に勝利し、準優勝を果たしている。
女子もロシアが強く、女子-215クラスに出場するクリスチナ・サンドルキナ(ロシア)は2018年の全ロシア大会優勝の他、ロシア国内の空道大会を総ナメにしている存在。女子220+クラスにはロシアで特集番組が組まれるほどの美女であるアレクサンドラ・サビチエバ(ロシア)がエントリー。サビチエバは全ロシア・ジュニア大会優勝6回、2014年世界ジュニアでは-225クラス優勝。20歳となって満を持して一般の世界選手権に出場と、実力も折り紙付きである。
2014年開催の第4回大会では、ロシアが7階級中6階級を制覇。空道母国である日本は1階級優勝のみにとどまった。この強敵たちを相手に、日本は何階級で優勝することが出来るか。
なお、今大会のインターネット中継が決定した。「空道チャンネルFRESH LIVE」(https://freshlive.tv/kudo)にて12月1日は10:30より、12月2日は10:00より生中継される。
●編集部オススメ
・ロシアが7階級中6階級を制覇、-230は中村が優勝=2014年
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