【K-1】ライト級トーナメント全選手の意気込み、篠原悠人はゴンナパーを「絶対KOする」
12月8日(土)エディオンアリーナ大阪・第1競技場にて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~』の前日計量&記者会見が、7日(金)大阪府内にて13:00より行われた。
今大会で行われる「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」に出場する8選手、およびリザーブファイトに出場する2選手はいずれも計量を一度目でクリアー。
優勝候補筆頭と目されている、第5代Krushライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ)は「計量が終わって楽な気分です。戦う準備はもう出来ています」とにこやかな表情。
そのゴンナパーと1回戦で対戦する、第6代Krushスーパー・ライト級王者の篠原悠人(20=DURGA)は「ライト級に下げたので減量はキツかったけれど、調子はメチャいいので1回戦からKO出来るかなと思います」とKO宣言。ゴンナパーが「全く怖くないです。自分のことをパンチで倒すのは無理です」と言うと、「じゃあ、絶対にパンチでKOします」と言い放った。
また、会見を盛り上げたのは第3代Bigbangスーパー・ライト級王者の林健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とニコラス・ギャフィー(スペイン)だ。1回戦で対戦する両者。ギャフィーは「このトーナメントに出場するのは名誉なこと。そして誰も俺を倒すことは出来ない」と豪語し、林は「向かい合った時に思ったより男前で笑った。弟と同い年には見えない。顔では負けているが拳で勝ちたい」とイケメンぶりを褒める。
するとこの話に大沢文也(27=TANG TANG FIGHT CLUB)も乗っかり、「今回のトーナメントは僕と篠原選手が群を抜いてイケメンかと思っていたが、林選手の1回戦の相手を見たらめちゃカッコよくてヤバい」と言うと、ギャフィーは「ありがとう。自分でもカッコいいと思います」と大笑いした。
さらに林が「ツーショットの時にギャフィー選手は眠るようなポーズを取ったが、あれは僕を寝かせるってことなのか、気持ちよく自分を寝かせてくれってことなのか」と聞くと、ギャフィーは「自分よりも背が高いと思ったが、最後に気持ちよく眠るのは林選手です。気持ちよく眠ってくれって意味です」と、お前をKOするって意味だと答えた。
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