【K-1】WSRフェアテックスがK-1制圧へ、ゴンナパー優勝は「決定事項」
12月8日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)にて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~』。
同トーナメントに出場する第5代Krushライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ/WSRフェアテックスジム)が、3日(月)都内所属ジムにて公開練習を行った。
公開練習後の囲み取材には、WSRフェアテックスジム代表のウィラサクレック会長も同席。9月の「K-1 WORLD GP初代クルーザー級王座決定トーナメント」で優勝したシナ・カリミアン(30=イラン)、11月の「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント」で優勝したゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)に続いての、WSRフェアテックスジム所属選手によるトーナメント制覇を狙い、「絶対にそうなります」と断言した。
「今回のトーナメントも必ず優勝してもらいます。決定事項です。我々はムエタイをやっているので必ず勝つと決まっている」と、自信満々のウィラサクレック会長。「今回のゴンナパーのトーナメント優勝の仕方は前回、前々回よりも衝撃的なものになります。ゲーオ、カリミアンよりも自信があります」と言い放つ。
ゴンナパーは2017年2月の「初代ライト級王座決定トーナメント」以来、2度目のトーナメント出場。前回は準決勝で敗退したが、「トーナメントの対策を前回よりもしっかりしているし、選手としても強くなっています」と前回とは違うという。
そして、ウィラサクレック会長には「カルビ3人前」という持ちネタがあるのだが、今回は「チャンピオン3人前」とWSRフェアテックスジムによる3階級制覇を宣言。「KOボーナスが1Rだと30万円出るから、全試合1RでKO。分かった? 男はつらいよ」とゴンナパーにハッパをかけた。
●編集部オススメ
・身長2メートルの巨人・イランのカリミアンが決勝でダウンを奪い、初代クルーザー級王座に就く
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