【パンクラス】“流血のマドンナ”鈴木万李弥が初陣向けて計量クリアー「初めてで怖い」
12月9日(日)東京・新木場のスタジオコーストで開催の『PANCRASE 302』の前日計量が、8日(土)都内にて正午より行われた。
今大会からパンクラス女子部門に初参戦を果たす“流血のマドンナ”こと鈴木万李弥(すずき・まりや/23=志村道場)は56.75kg、同じく初来日のシッジ・ホッシャ(41=ブラジル)は56.8kgでそれぞれ女子フライ級リミットの56.7kgをクリアーした(+450グラムまでは認められる)。
鈴木は空手出身で、キックボクシング戦績はアマチュア5戦5勝(4KO)、プロ8戦6勝(2KO)2敗。MMA(総合格闘技)戦績は2勝1敗。鼻から大流血しながらも勝利をもぎ取ったことから“流血のマドンナ”の異名を持つ。美女格闘家として紹介されることもある鈴木だが、そのファイトスタイルはパンチでガンガン前へ出て攻めるファイタータイプ。
「オファーをいただいたので、これは大きいチャンスだと思って出ることにしました」と鈴木。これからもキックボクシングとMMAの二刀流で行く予定だ。
試合では気の強さを見せる鈴木だが「明日の試合が怖いです(笑)。けっこうビビるタイプなので、ビビらないように自分らしい試合をしたいです」と本当はビビりだと言い、「対戦相手も前の相手より怖いですね。身長が高くて上から見られていた感があります」と、なんとも弱気。
しかし「前回の相手も身長が高かったですし、私の対戦相手はだいたい私よりも高いので大丈夫です」と自分よりも長身の相手には慣れている。それよりも不安なのは「寝技系の選手と戦うのは初めてなんです。どうなるか分かりません。寝技は一切やったことがなくて、ちょっとかじった程度なんです。タックルを切る練習もちょっとだけ…」と衝撃のカミングアウト。
それでMMAを戦えるのかと聞かれると「気持ちで何とかします」と気持ちの強さでカバーすると言い、「寝技もこれからやります。パンクラスでも行けるところまで行けたら、と思っています」とこれからがスタートだと語った。
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