【柔術】パンクラスカップに大沢ケンジが出場、茶帯トップの柔術家と対決
12月15日(土)・16日(日)東京・墨田区総合体育館にて、日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)と総合格闘技団体パンクラスが提携したブラジリアン柔術の公式大会『PANCRASE JIU-JITSU CUP 2018』が開催される。
JBJJFとパンクラスは今年2月から提携を開始。2月4日には『PANCRASE 293』興行前にキッズ柔術大会の公式戦トーナメントとして『PANCRASE×JBJJF』を開催。今回はより大規模な形で公式戦を開催することになった。
軽量級MMAファイターの雄として修斗やDREAM、アメリカのWECで活躍し、現在はパンクラス大会など格闘技中継での熱血解説でもお馴染みの大沢ケンジ(42=和術慧舟會HEARTS)が、アダルト茶帯フェザー級・スーパーファイトで参戦する。
大沢は2002年アマチュア修斗の全日本大会で優勝し、2003年2月にデモリッションでプロデビュー。その後は修斗を主戦場にし、2006年7月には世界タイトルマッチも経験した。2008年からは活動の場をアメリカに移してWECに参戦。2010年からはDREAMなどで活躍し、2014年4月にDEEPで行った大塚隆史とのDEEPバンタム級王座決定戦が最後の試合となった。現在は和術慧舟會HEARTSの代表を務めている。
対するは2017・2018年BJJFアジア柔術選手権茶帯マスター2フェザー級優勝、2018年全日本マスター柔術選手権茶帯マスター2フェザー級&オープンクラス優勝をはじめ、数多くの大会で実績を残しているマスター茶帯のトップ選手・杉本孝(パラエストラTB)。
PANCRASE JIU-JITSU CUPならではの、総合・柔術が交わるトップ対決となる。
また、マスター3黒帯ミディアムヘビー級の一戦として、パンクラス審判団の一員として活躍中の山崎明(ストライプル世田谷)と、国内有数のブラジリアン柔術アカデミー・INFIGHTJAPAN所属のファビオ・コックス・マツスエ(インファイトジャパン)が決定。重量級黒帯選手による迫力ある試合が見られそうだ。
<決定対戦カード>
PANCRASE JIU-JITSU CUP 2018 Super Fight
▼アダルト茶帯フェザー級
大沢ケンジ(和術慧舟會HEARTS)
vs
杉本孝(パラエストラTB)
▼マスター3黒帯ミディアムヘビー級
山崎明(ストライプル世田谷)
vs
ファビオ・コックス・マツスエ(インファイトジャパン)
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