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【RISE】不可思がタイトル返上 秀樹vs白鳥大珠で王座決定戦へ

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2018/12/12(水)UP

不可思の返上したライト級タイトルを、秀樹と白鳥のトップ2で争う

 2月3日(日)開催される『RISE130』(東京・後楽園ホール)の対戦カードが発表された。

 現在RISEライト級(-63kg)タイトルを保持している不可思が、階級アップのため同タイトルを返上。これを受け、同級1位・秀樹(27=新宿レフティージム)と同級2位・白鳥大珠(22=TEAM TEPPEN)で新王者決定戦が行われる。

 秀樹は2017年9月に、韓国でK-1 GLOBAL(日本のK-1とは別組織)が-65kg級世界トーナメントに参戦し連続KOで優勝。
 11連勝の戦績を引っさげ、今年開催されたKNOCK OUTスーパーライト級トーナメントに参戦すると、WBCムエタイ日本スーパーライト級王者・山口裕人、英雄伝説64kg級アジア王者・マサ佐藤を破り決勝に進出。最後は不可思に敗れ優勝は逃したものの、11月のRISE両国大会ではクンルンファイトで活躍するパン・ジャユンとの国際戦に勝利している。

ハイキックをクリーンヒットさせる秀樹

 RISEでは今年2月にスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リーも破っており、満を持してのタイトル戦となる。

 対する白鳥は11歳の時に日本テレビの人気番組『世界の果てまでイッテQ』に出演し、日本の空手少年代表として少林拳やムエタイとの戦いを繰り広げて話題を呼んだ。その後はキックボクシングに転向し、高校3年生でWPMF日本スーパーフェザー級王座に就いた。

左ハイキック一閃でKO勝利した白鳥

 2015年にはプロボクシングに転向し、デビュー戦では1Rわずか59秒でKO勝ち。8勝(5KO)3敗の戦績を残し、今年6月にボクシングからカムバックした。キック復帰後は2戦連続で1RKO勝利で突き進むと、11月の両国大会では階級を1つ上げたライト級で、Krushでも活躍した北井智大からダウンを奪い判定勝利。一気にトップ戦線へと躍り出た。

 白鳥は自身のSNSで「ここがゴールじゃないけどまず第一歩、必ずRISEのベルト獲ります!僕がベルト巻く姿皆さん観に来てください!!」と意気込んでいる。スーパーフェザー、ライト級の二階級でタイトル奪取を視野に入れる白鳥がまずライト級で頂点を狙う。

<対戦決定カード>

▼第5代RISEライト級(-63kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
秀 樹(新宿レフティージム/同級1位、K-1 REVOLUTION FINAL-65kg級世界王者)
vs
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/同級2位、スーパーフェザー級4位)

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