【RIZIN】引退試合を終えた宮田和幸「レスリングの人たちを送り込みたい」
12月31日(月)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.14』で、山本アーセン(22=KRAZY BEE)を相手に引退試合を行った宮田和幸(42=BRAVE)が試合を振り返った。
アーセンに何度もテイクダウンされ、上のポジションを取られ劣勢を印象付けられた宮田だが、「下から仕掛ける練習をしていた」というアームロックを2Rに極めて一本勝ちを収めた。
試合後のインタビューでは、「途中覚えてないが、(アーセンは)レスリングが強かった。自分には余裕がなくなり、柔術系の技(三角絞め)などの技を仕掛けても全部持ち上げられるし、すごくレスリング力があってこれから強くなるポテンシャルはあると感じました」とアーセンを高評価。
今回がラストマッチとなり、今後については「引退はもったいないが、今は格闘技の低迷期。レスリングはレベルが上がっているので総合(格闘技)にレスリングの人たちを送り込みたい」と今後も変わらず選手育成に力を入れていきたいという。
最後にアーセンには「強いので格闘技をまだ続けて欲しい」とメッセージを送っている。
●編集部オススメ
・宮田和幸引退試合の相手は因縁の山本“KID”徳郁の甥・山本アーセン
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