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【新日本キック】2018年負けなしの馬渡亮太「4Rか5Rに倒したい」

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2019/01/04(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ハイキックを見舞う馬渡(左)

 1月6日(日)東京・後楽園ホールにて開催される新日本キックボクシング協会の新春興行『WINNERS2019 1st』のセミファイナルで、ヌンナコン・ペッタムナック(タイ)と対戦する日本バンタム級2位・馬渡亮太(治政館)のコメントが主催者を通じて届いた。

 馬渡は昨年9月、タイ第2の都市・チェンマイでチェンマイ・ボクシングスタジアム認定バンタム級王者となった。

ボディブローをめり込ませる

「チェンマイのタイトルマッチは最後まで気を抜かず頑張ることができました。試合中はずっと心の中で『集中、集中』と呟いていました。最後は右ヒジで切ることができました。それまでにもヒジで切った試合は5回ほどあります。腕が細いから入るんですかね。チェンマイで奪取したチャンピオンベルトは自宅に置いてあります」

 2018年は負けなしで終えたが「ただ、11月のダウサヤーム戦だけちょっとイヤな感じで終わってしまった(引き分け)。2Rは自分がとったけど、3Rをとられてしまった。結局、この一戦が一番印象に残っています」と満足はしていない様だ。

馬渡のヒジ打ちがさく裂

 今回対戦するヌンナコンに関しては「(治政館のチーフトレーナーである)センデットに聞いても分からない。強いとは言っていたけれど、試合を見たことはない、とも言っていました。それでなぜ強いといえるのか? と首を傾げたくなる部分もあります」と情報はないが、「タイで試合をやる時も対戦相手については全く分からない。昔、タイでは対戦相手はタイ人だと思っていたら、実際にはインド系の選手と戦ったこともあります」とタイでの経験から気にならない様子。

 そして「今回は日本での初めての5Rマッチ。4Rか5Rに倒したいですね」と後半でのKO勝ちを狙うと語った。

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・打倒ムエタイ狙う石原將伍、チェンマイランカーと対決

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