【RIZIN】浅倉カンナ、敗れるも「また目標が出来たので今年も頑張れそうです」
12月31日(月)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.14』で、浜崎朱加(36=AACC)と初代RIZIN女子スーパーアトム級王座を争うも2R4分34秒、腕十字で敗れた浅倉カンナ(21=パラエストラ松戸)が試合を振り返った。
「本当に浜崎さんが強くて。打撃も寝技もまだかなわなかったなと思います。試合前から強いことは分かっていたんですが、改めて世界のレベルの強さを実感しました。今回自分も打撃をやってみたんですが押されていたし、寝技は気を付けないといけないところだったんですが気をつけていてもやられてしまったので、レベルの差を少し感じたかなと思います」と素直に実力差を認める浅倉。
得意のタックルが決まらなかったことについては「タックルは1回入れたんですがその時に手を取られそうになって、そこから怖くなってしまってなかなか入りづらくなってしまったのはあります」と明かした。
今後のことを聞かれると「本当にベルトを獲りたかったので凄く悔しいんですけれど、また目標が出来たので今年も頑張れそうです。ベルトを逃してしまったので浜崎さんにはベルトを守ってもらって、リベンジしてベルトを獲りたいと思います」と、悔しさから涙で声を詰まらせながらもリベンジを誓った。
また、試合後の自身のSNSでは「試合前にフジメグさんから『全力で倒しにきて』って朱加が言ってたよって伝言をもらいました。最近ずっとフワフワしてたけど、今回の試合は浜崎さんだったからこそ全力で挑めました。悔しいけど…もう一回戦ってもまだ勝てないです。追いつきます。またお願いします!」と浜崎にメッセージを送り、浜崎は「勝った時よりも負けた後の方が強くなることを知ってる。数年後、またやりたいね」と浅倉にメッセージを返している。
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