【KNOCK OUT】不可思がタイで快進撃を続けるチャド・コリンズと激突(動画あり)
2月11日(月・祝)東京・大田区総合体育館で開催される『KNOCK OUT 2019 WINTER 「THE ANSWER IS IN THE RING」』の追加対戦カードが発表された。
KNOCK OUTスーパーライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS)が、世界的強豪チャド・コリンズ(オーストラリア)を迎え撃つ大一番が決まった。
不可思は昨年『KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメント』に出場し、1回戦で健太に苦戦するも辛勝、準決勝では鈴木博昭からダウンを奪って勝利し、決勝でも秀樹からダウンを奪って勝利を収めて初代王座に就いた。2018年を締めくくる12月の両国国技館大会では、山口侑馬に判定2-0で辛勝。4年前のリベンジを果たし、2018年を4勝1敗で終えている。
今回初来日を果たすコリンズは幼少期よりオーストラリアでムエタイを始め、常にアグレッシブに攻めるファイター。2015年にムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムでMVPに輝いたセクサンと2017年に対戦し、パンチの連打でグラつかせるなどムエタイのスター選手と互角以上に立ち回り、判定勝利を収めた。
セクサン以外にもパコーン、ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者サックモンコンなどの世界トップクラスの選手にも勝利している。また、“ムエタイの生ける伝説”ことセーンチャイとも対戦している。
小野寺力KNOCK OUTプロデューサーは「チャド・コリンズはすぐにでもムエタイ王座のラジャダムナンやルンピニーに挑戦してもおかしくない世界的強豪。この階級トップ中のトップが待望の初来日です。トーナメントを制した不可思が、過去最強の相手に決意を持って挑む。世界最高峰の戦いです」と、マッチメイクに自信のコメント。
不可思自身もSNSにて「次の相手、今までで最強。やってやる」「過去最強の相手を用意してもらえました。みんな勝てないって言うだろ。じゃあやってやる」「27年間生きてきた中で1番の本気出す」との決意を投稿し、コリンズ迎撃に燃えている。
<決定対戦カード>
▼65kg契約 3分5R
不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS/初代KNOCK OUTスーパーライト級王者)
vs
チャド・コリンズ(オーストラリア/SITSONGPEENONG PHUKET)
●チャド・コリンズ(青)vsセクサン(赤)の試合動画
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