【KNOCK OUT】リベンジ戦に臨む橋本悟「引退試合で水落選手とやりたい」
1月16日(水)東京・渋谷TSUTAYA O-EASTで開催の『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』に出場し、メインイベントで元REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者・北川“ハチマキ”和裕と対戦するMuayThaiOpen同級王者・橋本悟(32=INNOVATION/橋本道場)のコメントが主催者を通じて届いた。
橋本は『倒すのも倒されるのも仕事』という座右の銘を持ち、右ストレートを得意とする。2013年12月にINNOVATIONライト級王座を奪取し、2016年10月にはMuayThaiOpenスーパーライト級王座をTKO勝ちで獲得。8月のKNOCK OUT初参戦では敗れはしたものの、水落洋祐と激しい打ち合いを繰り広げた。今回の試合で勝利し、本戦への浮上を狙う。
2012年に北川と対戦しており、2度のダウンを奪われ大差の判定負けを喫している橋本。「昨年は 4 戦して 3 敗 1 分と散々な一年になったので、今度の試合はそれを払拭するためにも落とせない重要な一戦だと思います。ハチマキ選手とは約 6 年前に対戦してボコボコにやられているので、次勝てば自信にもなると思いますし、今年はいい年にしたいので気合いが入ってます」と闘志を燃やす。
「結果には出ていませんが、年だから弱くなっているとは思いません。8 月の水落戦は僕なりに力を出し切って負けたのでさっぱりしました。3 連敗しているので良くはありませんが、水落選手に KO 負けした以外は負けたとは思っていないのでそんなに気にはしていません」と語り「結果はもう出ちゃっているので、次に向けて頑張るだけです」と意気込む。
毎試合激しい打ち合いを展開する橋本だが「誰も僕が綺麗に戦って勝つところを見たいと思ってないと思うんですよ(笑)。僕は見合って戦うタイプではありませんし、スタイル的に打ち合った方が僕の良さが出ると思います」といつも通りのスタイルでいくと宣言。
再戦する北川については「やりづらい相手ではありますが、どれぐらい成長したかを知ることで自分の自信にも繋がると思います。次は相手のペースにはならないと思うので絶対に倒します。最近のハチマキ選手の試合を見ると、技術は変わらず上手いと思うが、打たれ弱くなっている。狙いすぎないようにしつつトドメを刺そうと思います」と攻略に自信を覗かせる。
今回の試合をクリアーして「KNOCK OUT本戦に出て、まずは一勝、そしてKO勝ちを目指したいと思います。水落選手とはやって楽しかったのでもう一度やりたいですね。もう年が年なのでいつが最後になるか自分でもわかりません。出来るなら引退試合で水落選手とやりたいです」と2019年の活躍を誓った。
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