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【クインテット】関根“シュレック”秀樹、小見川道大が参戦

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2019/01/13(日)UP

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高阪率いる「TEAM U-JAPAN」

 2月3日(日)東京・アリーナ立川立飛で開催される桜庭和志プロデュースのプログラップリング(組み技)イベント『QUINTET FIGHT NIGHT 2 in TOKYO』。

 同大会で行われる「Japan Open Team Championship 2019」の出場チームが確定した。

 すでに発表されている高阪剛(48=ALLIANCE)、ミノワマン(42=フリー)、横井宏考(40=TRIBE TOKYO M.M.A)、中村大介(38=総合格闘技夕月堂本舗)、所英男(41=リバーサルジム武蔵小杉所プラス)のチーム名は「TEAM U-JAPAN」に決定。

リダ率いる「TEAM CARPE DIEM」

 出場が発表されていた柔術チーム「TEAM CARPE DIEM」のメンバーも決定。2018年7月16日に開催された『QUINTET.2』で、TEAM SAKURABAの一員として1回戦で3人抜きするなど大車輪の活躍を見せた身長196cmのハイサム・リダ(25=ガーナ)が、自身が所属しているCARPE DEIMのメンバーと共に優勝を目指す。

 柔術2014&2017シカゴオープン・アブソリュート級王者デヴィット・ガルモ(28=アメリカ)は 2018年6月の『QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO』での優勝メンバー。2011年FIFAグラップリング世界選手権優勝・山田崇太郎(35)は9月3日の『Amateur QUINTET』で5人抜きを達成している。トーマス・ミッツ(32=フランス)は3度の柔術全日本選手権で優勝、レダ・メブトゥシュ(25=フランス)は柔術ヨーロッパ選手権で2度優勝している。重量級のベストメンバーを揃えた。

 新たに発表されたのは、巌流島でも活躍する全日本&アジア柔術選手権王者・関根“シュレック”秀樹(45=ボンサイブルテリア)率いる「TEAM SHREK」(仮)と小見川道大(43=NEO JUDO ACADEMEY 小見川道場)率いる「TEAM NEO JUDO」。

関根率いる「TEAM SHREK」(仮)

 QUINTET初参戦となる関根は自らが選び抜いた柔術選手を従えて参戦。「オレがスゲーと思った柔術家を集めたチームをつくった。選手それぞれがパワー、スピード、テクニック、極めが優れている。それは過去の優勝チームと比べても遜色ない。もちろんブッチギリで優勝する。屁のつっぱりはいらんですよ」と優勝宣言が飛び出すほど自信満々のコメント。

 柔術パンパシフィック&オーストラリア・ナショナル王者デクラン・ムーディー(22=オーストラリア)、2016年柔術全日本選手権ミディアムヘビー級優勝の中村勇太(36= T-REX JIU-JITSU ACADEMY)、2018年紫帯ノーギ世界王者イゴール“ファットニンジャ”タナベ(ブラジル)、2018年ノーギ世界王者セルジオ・リオス・ダ・シルバ(ブラジル)がチームに名を連ねた。

小見川が率いるのは「TEAM NEO JUDO」

 巌流島とMMA(総合格闘技)で活躍する2001柔道アジア選手権66kg級準優勝の小川は、バックボーンが柔道の選手でチームを構成。第12代修斗世界ライト級王者・松本光史(35=フリー)、全国国公立大学柔道大会優勝・小澤幸康(41=TEAM-KAZE)、元UFCファイターの吉田善行(44=RIGHT THING ACADEMY)、そして『QUINTET.1』で桜庭と熱戦を繰り広げた全日本柔道選抜体重別選手権(兼アテネ五輪最終選考)-73kg級3位・出花崇太郎(33=総合格闘技道場コブラ会)が名を連ねた。

 今回も強豪ぞろいのチームが集まった。5vs5の勝ち抜き戦(勝った選手が相手チームの次の選手と対戦し、最終的に選手が残った方のチームが勝ち)でトーナメントを制するのはどのチームか。

「TEAM U-JAPAN」
高阪 剛(48=ALLIANCE/元パンクラス・スーパーヘビー級王者/181cm・99kg)
ミノワマン(42=フリー/2009年DREAMスーパーハルクトーナメント~世界超人選手権~優勝/175cm・88kg)
横井宏考(40=TRIBE TOKYO M.M.A/AFCライトヘビー級王者/178cm・93kg)
中村大介(38=総合格闘技夕月堂本舗/第7代DEEPライト級王者/176cm・70kg)
所 英男(41=リバーサルジム武蔵小杉所プラス/2011年DREAMバンタム級日本トーナメント優勝/170cm・61kg)

「TEAM CARPE DIEM」
ハイサム・リダ(25=ガーナ/2017年JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権アダルト茶帯ウルトラヘビー級優勝/196cm・93kg)
デヴィット・ガルモ(28=アメリカ/2014&2017年IBJJF Chicago Open Absolute王者/170cm・78kg)
山田崇太郎(35/2011年FIFAグラップリング世界選手権優勝/173cm・85kg)
トーマス・ミッツ(32=フランス/3 times All Japan王者/186cm・85kg)
レダ・メブトゥシュ(25=フランス/ヨーロッパチャンピオン2回、アジアチャンピオン3回/181cm・88kg)

「TEAM SHREK」(仮)
関根“シュレック”秀樹(45=ボンサイブルテリア/IBJJF ASIA Jiujitsu Championship優勝、ADCC Asia trial優勝/175cm、115kg)
デクラン・ムーディー(22=オーストラリア/パンパシフィック王者、オーストラリアナショナル王者/185cm・75kg)
中村勇太(36= T-REX JIU-JITSU ACADEMY/2016年全日本ブラジリアン柔術選手権ミディアムヘビー級優勝/175cm・85kg)
イゴール“ファットニンジャ”タナベ(ブラジル/2018年紫帯ギ、ノーギ世界王者/身長184cm・85kg)
セルジオ・リオス・ダ・シルバ(ブラジル/2018年IBJJF ノーギ世界王者(2018)、アブダビ・グランドスラム東京柔術大会優勝、ACBノースアメリカ&ヨーロッパ王者、ブラジルナショナル王者)

「TEAM NEO JUDO」
小見川道大(43=NEO JUDO ACADEMEY 小見川道場/2001年アジア柔道選手権66kg級準優勝、2002年アジア大会柔道66kg級3位)
松本光史(35=フリー/第12代修斗世界ライト級王者)
小澤幸康(41=TEAM-KAZE/全国国公立大学柔道大会優勝、世界サンボ選手権5位、ADCCアジア予選優勝2回、ADCC世界大会5回出場)
吉田善行(44=RIGHT THING ACADEMY/CAGE FORCE初代ウェルター級王者)
出花崇太郎(33=総合格闘技道場コブラ会/全日本柔道選抜体重別選手権兼アテネ五輪最終選考-73kg級3位、ワールドプロフェッショナル柔術アジア予選75kg級3位)

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