【KNOCK OUT】メインは森井洋介vsチャンヒョン・リーのKOパンチャー対決
2月11日(月・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT 2019 WINTER 「THE ANSWER IS IN THE RING」』の全対戦カードと試合順が発表された。
メインイベントは「KING OF KNOCK OUTライト級アジアトーナメント準決勝」として行われる、初代KING OF KNOCK OUTライト級王者・森井洋介(30=GOLDEN GLOBE)vs第5代RISEスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リー(26=韓国)。
森井は2018年10月の1回戦でキヨソンセン・FLYSKYGYM(タイ)を延長戦の末にKOして突破、リーは12月の1回戦で町田光にTKO勝ちして今大会にコマを進めた。両者ともKOパンチャーだけに激しいパンチの打ち合いとなりそうだ。
セミファイナルは同じく「KING OF KNOCK OUTライト級アジアトーナメント準決勝」として、現KING OF KNOCK OUTライト級王者ヨードレックペット・オー・ピティサック(24=タイ)vs全モンゴル最強決定トーナメント60kg優勝ボルドバートル・アルタンドルグーン(22=モンゴル)。
ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者でもあり、現役ムエタイ戦士最高峰に位置するヨードレックペットはKNOCK OUTでも3戦3勝。今大会でも優勝候補筆頭にあげられている。対するアルタンドルグーンは12月の1回戦で第9代日本フェザー級王者・重森陽太を2Rに右フックでKOする大番狂わせを演じており、今回も強打で番狂わせを狙う。
第6試合には注目の初来日を果たすチャド・コリンズ(23=オーストラリア)を現KNOCK OUTスーパーライト級王者・不可思(27=クロスポイント吉祥寺 REBELS)が迎え撃つ一戦。第4試合でもWMC日本フライ級王者・大﨑一貴(22=OISHI GYM)が“ムエタイの激闘王”チョークディー・PKセンチャイジム(24=タイ)と対戦する国際戦が組まれた。
第3試合では当初、高橋一眞(24=NKB・真門ジム)vs前口太尊(PHOENIX)が決定していたが、前口が練習中に足の靭帯を損傷し、ドクターストップで欠場。代わって重森陽太(23=新日本キック・伊原道場稲城支部)が再起戦で高橋と対戦することになった。
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