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【ONE】日本大会出場のデメトリアス・ジョンソンらが公開ワークアウト、意気込み語る

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2019/01/21(月)UP

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公開ワークアウトを行った(左から)アンジェラ、アルバレス、ジョンソン

 シンガポールを拠点としてアジア最大規模の活動を展開している格闘技団体『ONE Championship』が、3月31日(日)東京・両国国技館で開催する日本初大会『ONE:A NEW ERA IN TOKYO』へ向けてイベントを開催。

 1月21日(月)都内にて「Open Seminar&Meet and Greet公開ワークアウト」と題したイベントが行われ、日本大会に出場が発表されている元UFC世界フライ級王者デメトリアス・ジョンソン(32=アメリカ)、元UFC世界ライト級王者エディ・アルバレス(34=アメリカ)、元ONE女子アトム級王者アンジェラ・リー(22=カナダ)が参加。

ジョンソンは必殺のスープレックスアームバーを解説

 まずは一般参加者を交え、3選手がそれぞれテクニックを伝授。ジョンソンはUFCタイトル11度目の防衛戦で披露し、大きな話題を呼んだスープレックスアームバー(相手のバックを奪って持ち上げ、横倒しにして保母空中で腕十字に捕える技)も解説し、参加者を喜ばせた。

 その後は3選手それぞれがミット打ちを行い、記者との質疑応答へ。

アルバレスのミット打ち

 ONEフライ級ワールドGP(トーナメント)1回戦として、若松佑弥(23=TRIBE TOKYO M.M.A)と戦うジョンソンは「楽しみにしている。若松のようなスキルの高い手強い選手がたくさん対決するイベントになる。私たちは小柄な選手だが、2人のピラニアがケージで戦うのを楽しみにしていてくれ」とコメント。

アンジェラのミット打ち

 若松の印象については「1試合だけ見た。若くて手強そうなので楽しみにしている」とした。

 ONEライト級ワールドGP1回戦として、ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)と対戦するアルバレスは「グランプリ(トーナメント)方式で本格的なチャンピオンを決めるのがいい。1回勝って終わりではなくどんどん実力を見せていかなければいけないのがグランプリの素晴らしさだと思う」と、トーナメントにやる気を感じているようだ。

日本大会でタイトルマッチを行う青木真也(左)も姿を見せた

 女子世界ストロー級王者ション・ジンナン(30=中国)に、2階級制覇を懸けて挑戦するアンジェラは「私は残念ながらトーナメントではありませんが、タイトルマッチを行います。その試合に勝つことで2つのベルトを持って帰ります」と2階級制覇を宣言した。

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●編集部オススメ

・青木真也のライト級王座挑戦など3大タイトルマッチを日本で開催

・日本大会にアンディ・サワー、デメトリアス・ジョンソン、エディ・アルバレス参戦

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