【ONE】日本大会にアンディ・サワー、デメトリアス・ジョンソン、エディ・アルバレス参戦
2019年3月31日(日)東京・両国国技館で日本初上陸を果たす、シンガポールを拠点としてアジア最大規模の活動を展開しているMMAプロモーション『ONE Championship』。その初の日本大会『ONE:A NEW ERA IN TOKYO』の対戦カード第一弾が発表された。
王者エドゥアルド・フォラヤン(35=フィリピン)vs挑戦者・青木真也(35=Evolve MMA)のONE世界ライト級タイトルマッチを始め、3大タイトル戦が組まれた今大会だが、ほかにも豪華カードが続々と発表されている。
アンディ・サワー(36=オランダ)がONEのキックボクシング部門であるSuper Seriesで、ムエタイの古豪ヨーセングライ・IWE・フェアテックス(33=タイ)と対戦する。
ヨーセングライはWBCムエタイ世界スーパーウェルター級王座、ルンピニースタジアム認定ウェルター級王座をはじめ計8冠王に輝き、早くから海外を中心に様々な団体で活躍してきた。アグレッシブなファイトスタイルでヨーロッパでも人気を博した選手だ。
両者は2008年3月に対戦し、延長戦の末にサワーが判定勝ちを収めている。新天地のONEでサワーが健在ぶりを示すか、それともヨーセングライが11年ぶりのリベンジを果たすのか。
UFC世界フライ級王者として歴代最多の11度防衛を記録し、27勝3敗の戦績を持つデメトリアス・ジョンソン(32=アメリカ)が、ONEに移籍しての初戦を日本で行う。ONEフライ級ワールドGP(トーナメント)1回戦として、若松佑弥(23=TRIBE TOKYO M.M.A)と戦う。
若松はパンクラスで活躍し、パンクラス・フライ級王座の獲得はならなかったが9勝1敗の戦績を残し、今年9月からONEに参戦。初戦はダニー・キンガドに判定負けを喫したが、今回“フライ級世界最強の男”の呼び声も高いジョンソンと対戦するビッグチャンスを得た。
同じくUFCから移籍して日本でONEデビュー戦を行うことが決まった元UFC世界ライト級王者エディ・アルバレス(34=アメリカ)は、ONEライト級ワールドGP1回戦として、ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)と対戦。ナシューヒンは現ライト級王者エドゥアルド・フォラヤンを飛びヒザ蹴りからのサッカーボールキックで失神KOしている強豪だ。
●編集部オススメ
・青木真也のライト級王座挑戦など3大タイトルマッチを日本で開催
・フライ級とライト級のトーナメント開催発表、青木真也vsエディ・アルバレスの決着戦は実現なるか
・チャトリCEO「日本大会は増やしていく。数億ドルをかけて日本を活性化させたい」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】