【ONE】青木真也のライト級王座挑戦など3大タイトルマッチを日本で開催
2019年3月31日(日)東京・両国国技館で日本初上陸を果たす、シンガポールを拠点としてアジア最大規模の活動を展開しているMMAプロモーション『ONE Championship』。その初の日本大会『ONE:A NEW ERA IN TOKYO』の対戦カード第一弾が発表された。
ONEの日本大会に懸ける本気度が伝わって来る3つのタイトルマッチが決定。
世界ライト級タイトルマッチでは、王者エドゥアルド・フォラヤン(35=フィリピン)に青木真也(35=Evolve MMA)が挑戦。両者は2016年11月に対戦し、当時は王者の立場だった青木をフォラヤンがパウンド連打でTKOに仕留め、タイトルを奪取している。青木の王座奪回なるか。
世界ミドル級タイトルマッチでは、王者アウンラ・エヌサン(33=ミャンマー)に元DEEPメガトン級王者・長谷川賢(31=フリー)が挑戦する。両者は今年6月にもタイトルマッチで対戦し、王者エヌサンが5RでTKO勝ちしているが、2018年日本人ベストバウトとの呼び声も高い死闘となったことは記憶に新しい。世界の人々を熱狂・感動させた一戦の再戦が日本で実現する。
女子世界ストロー級タイトルマッチでは、王者ション・ジンナン(30=中国)に元アトム級王者アンジェラ・リー(22=カナダ)が挑む。この試合は11月大会で行われる予定だったが、リーが負傷欠場したため中止となっていた。リーは2015年5月にONEでプロデビューして以来、8戦全勝。そのうち判定決着は1試合だけという圧倒的な強さを誇っており、日本で2階級制覇を狙う。
さらに、UFCから移籍した元UFC世界フライ級王者デメトリアス・ジョンソン(32=アメリカ)と元UFC世界ライト級王者エディ・アルバレス(34=アメリカ)が日本大会でONEデビュー戦を行うことも発表された。
Photo=ONE Championship
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