【RIZIN】女王・浜崎朱加、浅倉カンナに「強くなって日本を背負っていって欲しい」とエール
1月21日(月)に放送された、高田延彦RIZIN統括本部長(56)がMCを務める浅草九スタch.のインターネット配信番組『髙田横粂の世相談義』に、初代RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(36=AACC)がゲスト出演。
2018年大みそかの『RIZIN.14』にて浅倉カンナ(21=パラエストラ松戸)とRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチを争い、2R4分34秒、腕十字固めによる一本勝ちで初代王座に就いた浜崎が浅倉戦を振り返った。
浜崎は浅倉戦について冒頭、「いつかカンナとはやりたいと思っていました。今回は日本で試合をするということもあり、決まった時は、この日本人同士の試合は凄く盛り上がると感じましたね。あと、海外で世界チャンピオンになっても、自分の事を知らない人が凄く多かったので、日本での認知度を高めたいという気持ちもありました」と試合前の心境を語った。
浜崎は世界最大の女子MMA(総合格闘技)団体『Invicta』で日本人初となる世界チャンピオンに輝き、その後2度の防衛に成功(王座は返上)。浅倉やRENAが作り上げたRIZINという日本の舞台で、世界チャンピオンとしての強さを見せつける良い機会でもあった。
「今回カンナと試合をしたのは初めてでしたが、昔一緒に練習していた時よりもはるかに強くなっていました。カンナには今後も強くなって、日本を背負っていって欲しい」と、浅倉にエールを送る浜崎。
髙田も、浜崎や浅倉のようなトップクラスの選手がリングに上がることに対し、「世界でトップを張っている選手同士がリングに上がれば、そのリングのクオリティーは格段に上がる。そこに集まる選手も、お客さんも世界中から集まり、相乗効果が見込める」と、番組内でも統括本部長としての一面を見せた。
今後の活動について浜崎は、「昨年はチャンピオンになれたので、今年はしっかりと防衛し、自分の強さをしっかりと見せられればと思います。次の試合も強い選手がくると思うので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
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