【Krush】王者・西京春馬はK-1王座挑戦目論む、挑戦者・江川優生は「人生を変えたい」
1月26日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.97』の前日計量&記者会見が、25日(金)都内にて13:00より行われた。
トリプルタイトルマッチで行われるKrushフェザー級タイトルマッチ、王者・西京春馬(20=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と挑戦者・江川優生(20=POWER OF DREAM)はともにリミットちょうどの57.5kgで計量をクリアー。その後の調印式も終え、会見に臨んだ。
江川は「計量をジャストでクリアーして明日が楽しみです」、西京は「計量前日までしっかり練習が出来たので、やるべきことはやてってきたので明日が楽しみです」と、口をそろえて明日の試合が楽しみだとあいさつ。
タイトル初挑戦になる江川は「練習の時はタイトルマッチだからと気合いが入っていたんですが、いざこの場に立つと普通の試合と違いはないですね」と平常心。これが2度目の防衛戦となる西京は「試合期間が開いたので(2018年6月以来)防衛戦というより復帰戦のという感じです。防衛戦ということは全然意識していません。チャンピオンのことは1回忘れました」と、こちらも平常心のようだ。
計量でお互いを見た印象は、江川が「特に今までと変わりはないですが、強いて言うなら裸が少し黒くなった」と言えば、西京は「僕もいつも何とも思わないんですが、(江川の黒さに)負けじと日サロに行きました」と言って笑いをとる。
試合については「西京選手のペースでやらせないことが大事」(江川)、「全く同じ。相手の得意な距離に行くことは無い」(西京)と、自分のペースと距離で戦うと譲らず。
西京は「いつもと変わらないんですが、それにプラスして相手が近い距離が得意なので、そこも練習してきました、いざとなればその距離でも戦います。わざとはやりませんが近付けば挑むって感じですね」と、江川が得意な接近戦でも戦えると余裕。江川は「距離が詰まった方がやりやすいのでその方がいい」と、接近戦をしてくれるなら歓迎だと答えた。
そして、江川が「ベルトを獲って人生を変えたい」と意気込めば、西京は「7カ月ぶりなので前回よりも強くなったところを見せて、K-1のタイトル挑戦者は次は俺なんじゃないかと名前が呼ばれるようないい試合をしたいと思います」と、K-1王座挑戦へつなぎたいと語った。
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